日本初放送!新感覚ラブコメ中国ドラマの魅力とは
2023年9月4日(木)午後3時、日本で初めて放送される中国ドラマ「田園ロマンス~恋の収穫祭~」に注目が集まっています。これは農村とロマンティックコメディを融合させた異色の時代劇で、視聴者に新たな感動をもたらすでしょう。今回の記事では、このドラマの概要やストーリー、キャストについて詳しくお伝えします。
番組概要
BS12 トゥエルビは、全国無料で放送される有名なチャンネルで、視聴者にさまざまなエンターテインメントを提供しています。今回の「田園ロマンス」は、転生した大学生の少女が金貨を稼ぐために奮闘する姿を描いています。シンプルながらも魅力的な画面作りと物語展開により、放送開始前から多くの期待を寄せられています。このドラマは、中国の視聴者にも人気を博しており、早くもヒット作となっています。
あらすじ
物語の主人公、連蔓児(リエン・マンアル)は、ある日突然、時代劇を題材にした農村ゲームの世界に迷い込みます。彼女が元の世界に戻るためには、千両もの金貨を稼がなければなりません。連蔓児は、金を稼ぐための様々な手段を模索している中、縁談の話が舞い込んできますが、求められたのは生贄としての嫁。恐れを抱いた彼女は逃げ出すことに。しかし、道中で意識を失った沈諾(シェン・ヌオ)を見つけ、彼を助けることになり、彼との出会いが物語の転機をもたらします。
放送スケジュール
「田園ロマンス~恋の収穫祭~」は9月4日(木)午後3時から放送がスタートします。以後、毎週木曜日と金曜日の午後3時に全24話が予定されています。日本語字幕付きでの放送なので、初めて中国ドラマを観る人でも安心です。
キャスト
このドラマには、さまざまな人気俳優が名を連ねています。沈諾を演じるのは、ツォン・シュンシー(曾舜晞)で、過去には「蓮花楼」や「宮廷衛士の花嫁」といった作品での活躍が光ります。また、連蔓児役にはティエン・シーウェイ(田曦薇)が配役されており、彼女は「卿卿日常」にも出演歴があります。このように、多才なキャストが集まっており、演技力にも期待が寄せられています。
スタッフ
演出を担当するのは洪泠(ホン・リン)監督で、彼女の手掛けた作品は、視覚的にもストーリー的にも高い評価を受けています。脚本は金媛媛(ジン・ユエンユエン)が務めており、これまでに「花不棄」といったヒット作品を世に送り出しています。
このような魅力を持った「田園ロマンス~恋の収穫祭~」が、いかにして日本の視聴者に新しい風をもたらすのか、期待が膨らむところです。これからの放送をぜひ見逃さないようにしましょう。