大志小学校のアップサイクル
2025-11-30 10:50:22

唐津市立大志小学校でのユニークなアップサイクル体験授業とは

唐津市立大志小学校でのアップサイクル体験



2024年11月17日と25日の2日間、佐賀県唐津市に位置する唐津市立大志小学校で、62名の5年生が参加するユニークな授業が実施されました。この授業は、NPO法人唐津Farm&Foodが主催したSDGsに基づく出前講座「Precious Plasticアップサイクル授業」で、主にペットボトルキャップを利用したキーホルダー制作を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の重要性を学ぶことを目的としていました。

アップサイクル体験の内容



この授業では、児童たちが自ら集めたペットボトルキャップを使用し、亀やイルカの形をしたキーホルダーを制作しました。まずは、キャップを集め、洗浄し、色分けを行い、その後射出成形機を使って新たな形へと生まれ変わらせる工程を体験しました。

「自分の手でごみを価値のあるものに変える」このプロセスは、子どもたちにとって非常に印象深いものであり、授業の後には「めっちゃ楽しかった!」「もっと作りたい!」と多くの期待の声があがりました。

環境教育の一環としての学び



今回の授業を通じて、児童たちはリサイクルとアップサイクルの違いや、プラスチックの資源循環について学ぶ機会を得ました。実物を使っての理解を深めることで、子どもたちはプラスチックが単なるごみではなく、資源であることを実感したと言います。また、循環型社会の基本的な概念についても学び、海洋プラスチック問題に対する認識も深めることができました。

デジタル波絵馬による思いの表現



授業の一環として、大阪・関西万博の「対馬ウィーク」で上映された映像『おとーしゃ』も鑑賞しました。この作品がテーマにする「海といのちのつながり」を感じた後、児童たちはデジタル波絵馬に海や未来に対する思いを書き込む時間を持ちました。「海をきれいにしたい」や「プラスチックを減らしたい」といった子どもたち自身の言葉が並び、環境への意識向上を図る重要なステップとなりました。

国際視点の導入



さらに、この授業にはデンマークからのボランティアも参加。彼女はワークショップの様子を海外向けに発信するための写真を撮りつつ、北欧の環境教育について児童と意見交換を行いました。この国際的な視点を取り入れた活動は、唐津の環境教育モデルが他地域にも影響を与える可能性を示しています。

未来に向けた取り組み



NPO法人唐津Farm&Foodは今後も地域の学校との連携を深め、アップサイクルを中心にしたESD(持続可能な開発のための教育)を推進しながら、地域だけでなく国際的にもその輪を広げていくことを目指しています。

「Precious Plastic 唐津」の活動は、プラスチックに新たな命を吹き込むだけでなく、地域住民や子どもたちに楽しみながら循環を学ぶ場を提供しています。今後の展開に期待が寄せられています。公式ページ(唐津Farm&Food)では、さらなる情報や今後のイベントについても発信されていく予定です。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人唐津Farm&Food
住所
佐賀県唐津市浦5409番地7
電話番号
090-3263-4557

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