高校生の職業観を育むドーミーイン東京八丁堀の体験プログラム
ビジネスホテル「ドーミーイン」を運営する共立メンテナンスが、地域の高校生を対象にした職業体験プログラムを2024年7月30日(火)に「ドーミーイン東京八丁堀」にて開催します。このプログラムは、学生が将来の職業に対する理解を深めることを目的としており、実際のホテル業務を通じて学びの場を提供します。
職業体験プログラムの内容
本プログラムは、2019年から中・高校生を対象に始まったもので、ポジティブな職業観を育む旨が込められております。学生たちはフロントでの受付業務や客室の準備、ホテルのサービスやマナーについて学ぶことができ、ホテル業界の魅力を直に体験します。
今回、東海大学付属市原望洋高等学校からの要望に応じてプログラムが決定され、多くの学生が参加することが期待されています。この取り組みを通じて、学生たちは今後のキャリアについて考えるきっかけになるでしょう。
プログラムの実施内容
- - 実施日時: 2024年7月30日(火) 10:00~15:00
- - プログラムの流れ:
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座学: ホテル業界の概要や魅力、各部署の役割について説明を受けます。
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現場体験: 実際にフロントでの接客体験や客室のチェック、浴場の準備などを行います。
学校側の期待
この体験は東海大学付属市原望洋高等学校にとって初めての試みであり、教職員は学生たちが将来の進路について考える良い機会になることを願っています。貴重な経験を通じて、彼らの職業意識を高めることを目指しています。
支配人のコメント
「ドーミーイン東京八丁堀」の支配人、富井杏理氏は、ビジネスホテルのイメージを覆す体験ができると語ります。多くのビジネスマンが宿泊する一方で、観光客も多く利用されており、学生たちにはその実情を体感してもらいたいとのことです。また、プログラムを通じてドーミーインの魅力に興味を持ってもらえることを期待しています。
今後の展望
共立メンテナンスは、職業体験プログラムを通じてSDGsの教育に貢献し、質の高い教育を広めるための活動を続けます。このような取り組みを通じて、日本の観光業を支える優秀な人材の育成に貢献していく所存です。
ドーミーインについて
共立メンテナンスの「ドーミーイン」は、快適でシンプルな宿泊体験を提供するビジネスホテルチェーンです。国内に95棟、海外に1棟の施設を展開し、観光客からビジネスマンまで幅広いニーズに応えています。ホテルの理念は「我が家のような寛ぎ」であり、居心地の良い空間を提供するための工夫が随所に施されています。
この新たな取り組みにより、学生たちがホテル業界の魅力に触れ、未来の進路選択を考える契機となることを願っています。