FastLabel、Forbes Asia 100に選ばれた注目企業
FastLabel株式会社は、アジア太平洋地域における注目企業100社として、グローバルなビジネス誌『Forbes Asia』が選出した「Forbes Asia 100 To Watch 2024」に選ばれたことを発表しました。本社を東京都渋谷区に構えるFastLabelは、データの収集や生成、アノテーション、さらにはAIモデルの開発に至る全工程を支援する企業として知られています。
選出の背景
このランキングは、資金調達や市場への影響力が評価されるもので、FastLabelはその中で特に高い評価を受けました。今回は日本から9社が選ばれ、その中にFastLabelが名を連ねています。「Forbes Asia 100」は、業界における革新性や収益の一貫性、そして市場の適合性という要因が重視されています。
FastLabelは、お客様のニーズに応じたアノテーションパートナーとして、既に国内のエンタープライズ企業に支持されており、100社以上の顧客との関係を築いています。さらに、同社は2024年9月末に目標として209億円の資金調達を見込んでおり、今後の成長が期待されています。
市場の成長
IDCによる予測によれば、2024年の国内AIシステム市場は前年比31.2%の成長で、9,000億6,300万円に達する見込みです。この成長により、FastLabelはデータ注釈に特化したビジネスモデルで、企業のAI開発を支援する上でますます重要な役割を果たすと考えられます。
ウェビナー開催
FastLabelでは、この度の選出を記念して、2024年10月16日に「画像AI開発の成功戦略AI投資効果を最大化するには」と題したウェビナーを開催します。データコンサルティング事業部長の三宅雄太郎氏が、画像AI開発における企画段階からデータ収集、アノテーションに至るまでの具体的な成功戦略について解説します。
- - 開催日時:2024年10月16日(水)14時〜15時
- - 参加費:無料
- - 申し込みリンク:こちらから
代表取締役のコメント
FastLabelのCEO、鈴木健史氏は、「Forbes Asia 100 To Watch 2024」に選出されたことに対して、関係者への感謝の意を表しました。彼は、同社が「AIインフラを創造し、日本を再び『世界レベル』へ」というビジョンのもと、AI開発の全工程をトータルに支援するサービスを提供していることを強調しました。
会社概要
- - 社名:FastLabel株式会社
- - 設立:2020年1月23日
- - 所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目27番5号
- - 事業内容:AI開発を総合的に支援する『AIPaaS』を提供
- - URL:FastLabel公式サイト
これからもFastLabelは、AI開発の効率化を目指し、国内外の市場においてさらなる成長を目指して邁進していきます。