インテルの仮想体験
2025-06-20 12:30:38

インテルとVRChatクリエイターが共創する新たな仮想体験

インテルとVRChatクリエイターが共創する新たな仮想体験



2025年7月12日から29日まで開催される「バーチャルマーケット2025 Summer」に、インテル株式会社が初めて出展することが決定しました。このイベントは、VRChatを活用してバーチャル世界を楽しむことができる体験型の展示会です。

インテルの挑戦



インテルはこれまで、ハードウェアを通してクリエイターやユーザーの創作活動を技術的に支えてきましたが、今回はそれをさらに進化させ、クリエイターと共に「チームインテル」として、バーチャル空間での共同制作に取り組みます。この取り組みは、従来の「Windows PCを活用する人々の支援」にとどまらず、クリエイターとの『ものづくり』を共に行う姿勢を表しています。

このプロジェクトでは、インテルのディレクターと8人のVRシーンで名高いクリエイターたちが協力し、独自のブースを制作中です。さまざまな専門分野から集まった才能が結集し、インテルの技術が未来へとつながるワンダーランドを創る行程は、連日熱気に包まれています。

チームインテルのメンバー



「チームインテル」は、モデリングや演出、サウンド、アートといった分野で活躍するクリエイターたちから構成されており、それぞれが独自のコメントを通じて想いを伝えています。ディレクターのなごみは「インテルさんとの協力は、自分たちにとって不可欠な存在です」と語り、メンバー全員が自分たちの能力を最大限発揮して利他のために新しいものを作っていく意欲に満ちています。

VR蕎麦屋タナベ



このブースのメインモデラーであるVR蕎麦屋タナベは、自身が最初に購入したパソコンがインテル製であった経験を語り、そこで得たスキルを駆使して「面白く、カッコいいブースを作りたい」と熱意を見せています。

ぬるもと



背景モデラーを担当するぬるもとも、新しい挑戦への期待を寄せています。「初めての企業ブース制作は非常に楽しみ」と、挑戦的な姿勢を示しました。

bironist



ギミッククリエイターのbironistは、VR空間の特性を生かし、ユーザーに触って楽しんでもらえるようなインタラクティブなブースを目指しています。制作中のギミックに対するこだわりが感じられます。

新しい表現力や楽しさを追求したこのブースは、ビジュアル面にもフォーカスを当て、リアルでインパクトのある体験が期待されています。

AIとクリエイティブの交差点



最近、ビジネスやプログラミングにおいて不可欠となったAIは、クリエイティブな表現にも新たな可能性をもたらしています。チームインテルのクリエイターたちは、AI技術を積極的に活用して、制作過程の効率化や新たなアイデアの発案に生かしています。彼らの中には、AIによる表現の進化に大きな期待を寄せる声もあります。

インテルは、今後もNPUを内蔵したプロセッサーを通じて、クリエイティブな活動を支援するとともに、AIを利用した新しい体験を提案していく所存です。

アクションとクリエイティビティが融合する空間



バーチャルマーケットでは、単なる出展物を超えた新たなインタラクションを提供する予定です。VR機器を使って特設ワールドに入場し、直接体験する楽しみやワークショップを楽しむことができます。この仮想空間がどのように進化していくのか、ますます注目が集まります。

開催概要


バーチャルマーケット2025 Summerは2025年7月12日から27日までの16日間、株式会社HIKKY主催で開催されます。VRChat内で、インテルのブースや各クリエイターの作品を体験できる貴重な機会です。

公式SNSやコミュニティの参加もお忘れなく!みんなで新しい体験を共有しましょう。


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会社情報

会社名
株式会社HIKKY
住所
東京都渋谷区恵比寿一丁目20番22号 三富ビル4F
電話番号

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