古着バイヤーの魅力
2025-03-27 07:16:15

個性が際立つ古着バイヤー展示会が大成功!堀上武志も参加

Vintage Buyer CollegeのPOP-UPショップが大成功



最近、古着バイヤーを育成する「Vintage Buyer College」が、ハルネ小田原で「POP-UPショップ」を開催しました。これは「古着バイヤーの販路はネットだけじゃない」と題し、実際に古着バイヤーたちが店を出して対面販売を行ったイベントです。10日間にわたるこのポップアップストアでは、全国から集まった厳選された古着が一堂に会し、訪れる人々に新しいショッピング体験を提供しました。

凄腕リメイクアーティスト堀上武志氏も登場



このイベントには、著名なリメイクアーティストである堀上武志さんも出展しました。彼は「SarAeruC」という自身のブランドのオーナーで、京都大学での「着物リメイクファッションショー」にも参加しており、その斬新なデザインが注目を集めています。堀上さんは「晴れの日は毎日」をテーマに内面的な美しさを引き出すリメイク作品を披露し、多くの人々を魅了しました。

堀上武志のリメイクへの情熱



堀上さんは、ファッションへの興味を家族の影響で持つようになり、地方で育った彼は「お金がないなら自分で作ろう」と考え、リメイク活動を開始しました。高校時代には雑誌のリメイクコンテストでいきなり全国2位に輝くなど、その才能を発揮し続けています。彼は長年にわたって一点ものの作品を作り上げており、持続可能な社会の実現を目指して日々努力しています。

SarAeruCの作品の特徴



彼のブランド「SarAeruC」は、「食べ切る」という意味を持ち、古着という素材へのリスペクトが込められています。彼の作品に対する姿勢は、服を作る苦労を無視せず、古い素材を最大限に活用することにあります。そして、リメイクを通じての持続可能なファッションの実現を目指す彼の情熱は、今回のイベントでも強く感じられました。

POP-UPショップの実績



このPOP-UPショップは初日から27万円の売上を記録し、総販売点数は1199着という大きな成功を収めました。多くの古着が一堂に集まったこのイベントは、お客様とのコミュニケーションを重視し、対面での販売の楽しさを再発見できる貴重な機会となりました。

その他出展バイヤーの声



出展した生徒たちからは、アパレル経験があったことの利点とともに、多くの課題にも直面したという率直な意見が寄せられました。自分が選んだ商品を直接お客様に手渡すことで得た喜びや成長に感謝する声が多くありました。

今後の展望



堀上さんは今後、ファッションの中で「Made in Japan」を強化し、地元や全国規模でリメイクワークショップを開催することを目標としています。これらの活動を通じて、持続可能なファッションの普及に貢献し、より良い未来を築いていくことを目指しています。これからも彼の挑戦から目が離せません。さらに詳しい情報は「SarAeruC」のメルカリアカウントでチェックできます!


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会社情報

会社名
株式会社Vintage Buyer College
住所
東京都渋谷区渋谷3-1-9渋谷YAZAWAビル3階
電話番号
050-5469-8525

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