CINCと日本エクイティバンクが提携、M&A仲介の新サービス開始

CINCが日本エクイティバンクと業務提携を発表

株式会社CINCは、2023年11月1日よりM&A仲介事業に本格参入し、同子会社のCINC Capitalを通じて、日本エクイティバンクと提携しました。これにより、新たに「承継保証サービス」の提供が開始され、経営者やオーナーに向けた包括的なサポートが実現されます。

業務提携の背景

この提携は、CINCのマーケティング力やデータベースに基づくM&Aの効率的な進行を支えるものです。CINC Capitalは、数万件に及ぶM&Aデータを活用して高精度な選択肢を提示し、経験豊富なプロのアドバイザーが業界最低水準の手数料でサポートを行います。これにより、オーナー経営者の手残り最大化を目指します。

承継保証サービスの内容

日本エクイティバンクは「現役オーナー経営者が安心して経営に専念できる環境を提供する」ことを目的に、同サービスを展開しています。このサービスでは、会社の承継や売却、廃業などに伴うリスクを引き受け、オーナーが経営を続けやすい環境を整えます。特に、会社や株式の引き受けを通じて、M&Aまたは会社清算による現金化が可能であり、相続に伴う経営の負担を軽減します。

CINCのビジョンとミッション

CINCは「マーケティングソリューションで、日本を代表する企業へ。」というビジョンを掲げ、マーケティング分野での成長を追求しています。また、CINC Capitalが掲げる「持続可能な社会の実現に貢献する」というミッションは、M&A仲介事業の革新を通じて実現されます。業界の課題を解決するために、効率的なM&A業務も展開し、成功を伴う取引の実現を目指します。

これからの展望

CINC及びCINC Capitalは、テクノロジーとマーケティングの知見を活かし、顧客の利益を最大化するための努力を続けます。そして、経営者やオーナーに対して、より良いサービスを提供することで、マーケティングとM&Aの分野をリードしていきます。今後の成果が期待されるこの業務提携に注目が集まります。