株式会社セキュア、顔認証システム導入件数10,000件突破の成果
株式会社セキュアが提供する顔認証関連ソリューションの導入件数が、2025年3月末時点で計10,000件に達したことが発表されました。この成果は、同社がAI(画像解析技術)を駆使したセキュリティビジネスにおいて、企業のさまざまな課題を解決してきた証とも言えます。
セキュアの歩み
セキュアは2002年に設立され、当初は個人向けのセキュリティ企業としてスタートしましたが、2010年から法人向けのセキュリティシステムの提供を開始しました。その後、入退室管理システムや監視カメラシステムを中心に、顧客それぞれのニーズに応じた提案を行い、事業を拡大してきました。
セキュアの独自性は、ソフトウェアとハードウェアを通じて、提案から設計、施工、さらには保守まで一貫して対応できる点です。これにより、企業は効率的にセキュリティを強化することが可能となっています。
多様な利用シーン
顔認証を活用した入退室管理システムは、オフィスだけでなく、データセンターやフィットネス施設、さらには工場に至るまで、利用の幅が広がっています。さらに、万引き防止やカスタマーサービスの向上、介護施設での入居者の安全管理など、顔認証とAIを組み合わせたソリューションが、さまざまな社会的課題の解決につながっています。
特に、セキュアが提供するシステムの導入によって、企業はより安全な環境を整え、業務効率の向上に寄与していることが分かります。
今後の展望
セキュアは、業業界やシーンにおけるさまざまな課題に対し、業務効率化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を目指して、さらなるビジネスソリューションの提供に取り組む意向を示しています。また、セキュアは「スマートシティ」や「スマートビルディング」という住みやすく、安全な社会の実現を目指すビジョンを掲げています。
セキュアの詳細
- - 会社名: 株式会社セキュア
- - 所在地: 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号新宿住友ビル20階
- - 代表者: 代表取締役社長 谷口 辰成
- - 設立日: 2002年10月16日
- - URL: セキュア公式サイト
セキュアは「AI×セキュリティで新しい価値を創造する」というビジョンを持ち、今後もさらなる技術革新とサービスの充実を図ることで、安心・安全な社会を構築していく意向です。顔認証システムは、今や私たちの身近に迫る存在になりつつあります。この技術のさらなる進化に目が離せません。