デジタルヘルスの未来を切り開くSaMD事業開発戦略セミナー

デジタルヘルス市場の成長が期待される中でも、特にSoftware as a Medical Device（SaMD）領域においては、事業開発戦略の必要性が高まっています。しかし、成功するためのノウハウはまだ不足しているのが現状です。そこで、2025年12月16日（火）に開催されるこのセミナーでは、SaMDビジネスに関わるパネリストたちが、成功事例や失敗談を共有し、未来の事業展開について徹底的に議論します。

セミナーの概要

本イベントはオンラインとオフラインのハイブリッド形式で、定員はオフライン30名、オンライン100名となっています。会場は東京都中央区のMFPR日本橋本町ビル3階で、参加は無料です。事前申し込みが必要で、早めの登録をお勧めします。

パネリストのご紹介

パネリストには、SaMD事業において多くの実績を持つ専門家が揃います。例えば、Beyond Next Venturesの橋爪克弥氏は、医療機器やデジタルヘルス領域のスタートアップに対する投資を手掛け、2021年からは執行役員として活躍しています。また、医療AI推進機構の島原佑基氏は、医療・創薬分野における画像解析AI事業での先駆者として知られています。他にも、Kicker Venturesの清峰正志氏、Dovi Consultingの吉田健士氏など、各分野での経験豊富なパネリストが集います。

テーマとトーク内容

このセミナーでは3つの主なトークテーマが設定されています：
1. SaMD事業の課題 - 事業に対する期待と実際の課題、国内の成功と失敗の事例を振り返ります。
2. 保険以外の道 - マネタイズの多様化や市場への浸透に関する具体例を考察します。
3. 日本市場の「次」へ - 海外展開の可能性や投資判断に関するディスカッションを行います。

本イベントでは参加者からの事前質問も受け付け、その内容がディスカッションで取り上げられる予定です。実績あるパネリストたちから直接学ぶ貴重な機会をお見逃しなく。