株式会社ラキール、育児支援企業に再登録
株式会社ラキール(東京都港区、代表取締役社長:久保努)は、東京都の「家庭と仕事の両立支援推進企業」制度において、育児二つ星の認定を新たに受け、登録を更新したことを発表しました。この制度は、企業が育児支援に取り組む姿勢を評価するものです。
ラキールは、妊娠が判明した時点から子どもが小学校を卒業するまで、約13年間にわたり各社員の育児に対して段階的かつきめ細やかなサポートを行っています。この取り組みは、最近の人的資本経営の重要性の高まりの中で、優秀な人材を確保し育成し、エンゲージメントの向上を図るものとして評価されています。
ラキールの育児支援制度
ラキールでは、以下のような具体的な制度を整備し、社員が自らのライフステージに合わせたサポートを受けられるよう努めています。
- - 妊娠判明時点からの休業: 妊娠が判明した時から、必要に応じて休業が可能です。
- - 育児休業制度: 子どもが3歳に達した年の3月末まで育児休業を取得できます。
- - 職場復帰ボーナス: 産休や育休から復帰した際にボーナスが支給されます。
- - 時短勤務・時差通勤: 小学校を卒業するまでの間、各社員の状況に応じて時短勤務や時差通勤が可能です。
- - 子の看護有給休暇: 子ども一人につき5日間の有給を付与され、これも小学校卒業まで取得可能です。
- - 残業や深夜勤務免除: 小学校卒業までの間、特別な配慮として残業や深夜勤務が免除されます。
実績と今後の取り組み
2024年に出産(男性の場合はその配偶者が出産)した社員の育児休暇取得率は男女ともに100%を達成しました。これは、ラキールが実際に育児を支援する企業であることを示す実績です。
今後もラキールは、出産や育児に関連する支援制度や福利厚生を通じて、全ての従業員がその能力を最大限に発揮できるよう、諸制度を改良し続ける意向を示しています。社員一人一人のライフステージに合った働きやすい環境づくりに注力し、未来の企業価値の向上を目指していくでしょう。
東京の育児支援制度とは
東京都が積極的に家庭と仕事の両立を支援する企業を「家庭と仕事の両立支援推進企業」として登録し、その支援体制や実績に基づき「両立支援推進企業マーク」が付与される制度です。公式サイトには詳しい情報が掲載されています。
株式会社ラキールの概要
ラキールは2005年の設立以来、独自の製品ブランド「LaKeel」を展開し、クラウド型アプリケーションの開発運用基盤を中心にした様々なプロダクトサービスを提供しています。今後も、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援の分野での成長を続け、職場環境の向上に貢献していくことでしょう。
- - 設立: 2005年6月
- - 代表者: 久保努
- - 所在地: 東京都港区愛宕2-5-1愛宕グリーンヒルズMORIタワー33階
- - 資本金: 1,016,488,855円(2024年12月31日現在)
詳しくは公式ウェブサイトをチェックしてください。
株式会社ラキール公式サイト。