スターテイルが新たに開発者向けWeb3インフラを発表
スターテイルが本日、新しいWeb3インフラ「Startale Cloud Services(SCS)」を発表しました。このサービスは、分散型アプリケーション開発者が利用できるスケーラブルでコスト効率の優れたツール群を提供し、SoneiumやAstar Networkと連携した革新的なアプリケーションエコシステムの構築を目指しています。
SCSとは?
「Startale Cloud Services」は、スターテイルが開発し提供する最新のWeb3インフラサービスです。「オープンインターネットを通じて人類の可能性を解放する」というミッションの下、スターテイルはこれまでブロックチェーンレイヤーの開発に力を入れてきましたが、今回のSCS展開により、統合されたエコシステムの構築を目指します。これにより、開発者はシームレスに革新的なアプリケーションを開発できる環境が整備されます。
CEO 渡辺創太のコメント
スターテイルのCEOである渡辺創太氏は、「SCSのローンチは、私たちが目指す垂直統合エコシステムのビジョン実現に向けた重要なマイルストーンです。“Web3 for Billions”を達成するために必要な機能やツールを引き続き開発していきます。」と述べています。
高品質なRPCノードサービス
SCSが提供する最初のサービスは、業界最高水準となる99.99%の稼働率を誇るRPCノードサービスです。このサービスは、高速かつ安定したブロックチェーン接続を可能にし、ダウンタイムを最小限に抑えた高品質のRPCノードをコストパフォーマンスに優れた形で提供します。これによって、SoneiumやAstar Network上の開発者にさらなるイノベーションをもたらすことを目指しています。
カスタムサービスでイノベーションを促進
SCSでは、各プロジェクトの多様なニーズに応じたカスタム機能の開発と提供も行っています。革新的なプロジェクトが求める特定の機能やツールについては、SCSチームが要件に基づいて特別に開発し提供することも可能です。スターテイルは、パートナーと協力してWeb3領域での新たなイノベーションを推進する最適なソリューションを提供していきます。
今後の展望
SCSの今後の計画には、来年の上半期にWeb3 APIやAccount Abstractionの展開を含むほか、EthereumやBaseなどの主要レイヤー2ソリューションに対するマルチチェーン対応を検討しています。下半期にはWebhookやSDKの提供も予定されています。
SCSと共に進化する開発者
SCSは、開発者の皆さんに信頼性が高く、スケーラビリティに優れ、コスト効率も良いインフラを提供することにより、プロジェクトの最大限の可能性を実現します。今すぐ「Startale Cloud Services」に登録して、革新の最前線を体験してみてください。最新情報は公式Xアカウントでチェックできます。
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