府中の新名所「ル・シーニュ」
2017-05-11 17:59:40

府中駅南口に誕生する複合施設「ル・シーニュ」の魅力と特徴

府中駅南口に誕生する新たなランドマーク「ル・シーニュ」



府中駅南口の再開発がついに完成し、新しい複合施設「ル・シーニュ」が誕生しました。これは43年にわたるプロジェクトの集大成であり、2017年7月14日に「まちびらき」を迎えます。この新しいスポットは、商業、公共、医療、住宅が一体となった新しい形の施設です。

施設の概要


「ル・シーニュ」は、地下1階から地上4階までの商業ゾーン「SHOP PODS」、地下2階と5階から6階に位置する公共施設、そして7階から15階にかけての住居ゾーンで構成されています。商業ゾーンには約100店舗が入居し、物販、飲食、サービス、クリニックなど多岐にわたる店舗が揃います。

さらに、5階にある「バルトホール」では、市民活動や文化イベントが行われる場として機能し、地下2階には音楽練習室も設けられています。上層階には野村不動産の高級分譲住宅「プラウド府中ステーションアリーナ」があり、多様なニーズに応える設計がなされています。

「ツナガルたのしさ」をテーマにした場所


「ル・シーニュ」という名前は、フランス語で「萌し、予感」を意味し、多様な出会いや交流の場としての役割を持っています。「ツナガルたのしさ」をテーマに掲げ、訪れる人々が新たなつながりを感じられる空間を提供します。

この理念は、府中の街に訪れる人々だけでなく、周囲の店舗や文化とも結びつきを強調しています。オープン前の広告展開でも注目のテーマとなる「ツナガルたのしさ」が表現される予定で、開業日には来場者が体感できるイベントも計画されています。

アクセスと環境


「ル・シーニュ」は、京王線の府中駅からペデストリアンデッキで直結しています。交通の便が非常に良く、駅利用者にとっても非常にアクセスしやすい場所になっています。また、施設内には駐車場128台、駅前広場地下には349台の駐車スペースが用意され、駐輪場も完備されています。

施設デザインの想い


「ル・シーニュ」のロゴデザインは、バランスの取れた華やかさと品格を兼ね備えたものとなっています。これは施設が人々が出会い、交流を深めるシンボルとしての役割を果たすことを意図しています。この場所に集まることで感じられる心の豊かさや新たな出会い、未来への希望が、施設の基盤となっています。

「ル・シーニュ」は府中の街をさらに輝かせる重要なランドマークとして、地域の人々に愛され続ける場所になることでしょう。7月14日の「まちびらき」に向けて、期待が高まるこの新しいスポットをぜひ訪れてみてください。

会社情報

会社名
府中駅南口第一地区市街地再開発組合
住所
東京都府中市寿町1‐5‐1        
電話番号
042-352-0660

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