猫の意外な愛情表現
2021-03-15 10:30:02
猫は本当に人になつかない?意外な真実!70%以上が「なつきやすい」と回答!
猫は本当に人になつかない?意外な真実!
「猫は気まぐれで、人になつきにくい」というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?しかし、最近の調査によると、そのイメージは必ずしも正しくない可能性が示唆されています。
株式会社ピーネストジャパンが運営する「ねこちゃんホンポ」が実施したアンケート調査によると、回答者の75%以上が「愛猫はなつきやすい」と回答。一方、「なつきにくい」と答えたのは約20%にとどまりました。この結果は、猫は私たちが思っている以上に飼い主を信頼し、愛情を注いでいる可能性を示しています。
猫の性格:意外な一面も明らかに
アンケートでは、愛猫の性格についても質問が行われました。猫といえば「マイペース」や「気分屋」というイメージがありますが、実際にはそう感じている飼い主は少数派であることが判明。「マイペース」と答えた人は3位にとどまり、「気分屋」と感じている人はわずか10%でした。
性別によるなつきやすさの違いは?
猫のなつきやすさに性別は関係するのかという質問に対しては、「関係ない」と回答した人が52.8%とやや多数を占めました。しかし、「関係する」と答えた人のうち、オスの方がなつきやすいと感じる人が73%以上を占めています。これは、オス猫の方がやんちゃで甘えん坊な性格であることが多いという特徴が影響していると考えられます。
なつきやすくするためのポイント
アンケートでは、猫となつきやすくするための工夫についても質問されました。最も多かった回答は「猫のペースに合わせる」で、次いで「話しかけたり褒めたりする」「なれるまで待つ」といった回答が続きました。意外なことに、「何もしていない」という回答も4位にランクイン。猫と飼い主の間に自然と築かれる信頼関係の深さを示しているのかもしれません。
なついていないと感じる飼い主さんの声
一方で、「まだなついていない」と感じる飼い主さんの声もいくつか寄せられました。
「すり寄ってくるが抱っこさせてくれない(30代男性)」
「自分にだけなついているが、夫や子供になつかない(50代女性)」
「半年飼っているが、名前を呼んでも返事をしてくれない(50代女性)」
「近くに来ると逃げてしまう(50代女性)」
* 「夫の膝の上にしかのらない(40代女性)」
これらの声は、猫の愛情表現が人によって異なり、また、猫自身の個性も大きく影響することを示しています。
まとめ:猫との深い絆
今回のアンケート結果から、猫は私たちが思っている以上に飼い主になつきやすく、深い絆を築くことができる動物であることが改めて示されました。「猫は人になつきにくい」という一般的なイメージは、見直す必要があるかもしれません。猫とのより良い関係を築くためには、猫のペースを尊重し、根気強く接することが大切です。
ねこちゃんホンポについて
「ねこちゃんホンポ」は、猫に関する様々な情報を発信しているウェブサイトです。猫好きの方々に向けたアンケート調査や、猫を飼う上での役立つ情報を掲載しています。初心者からベテランまで、猫に関するあらゆる疑問を解決できる情報源となるでしょう。
(参考URL: https://nekochan.jp/)
会社情報
- 会社名
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株式会社ピーネストジャパン
- 住所
- 東京都品川区東五反田1-21-10東五反田I-Nビル6F
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03-3442-5566