六甲山の氷室開き
2025-07-01 18:51:18

六甲山の夏を彩る氷室開きとエモい展、特別体験のご案内

六甲山の夏風物詩「氷室開き」と「エモい展」のご紹介



七月のある日、六甲山で特別な体験が待っています。「氷室開き」と呼ばれるこのイベントは、毎年恒例の夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。氷を貯蔵した「氷室」の扉が開かれ、この時期に六甲山上を吹く涼しい風が体感できるのです。

自然体感展望台 六甲枝垂れ



今回、氷室開きは9時からスタートし、特に早く訪れた5組のお客様には、見学会が設けられています。無料での参加は事前予約制となっており、毎年訪れるファンや新たな挑戦者たちの期待を一身に受けています。また、見学会が終わると、同時開催されている「エモい展」を楽しむことができるので、ぜひそのままお立ち寄りください。

夏の涼を感じる冷風体験



自然体感展望台の内部では、快適な「冷風体験」が用意されています。神戸市街地と比べて約10℃も涼しい空間で、ヒノキの香りを感じながら、ゆっくりとくつろげる時間が提供されます。この場所は、氷室から取り込んだ風が、特製の風室を通じて心地良い冷気を生み出しているのです。

氷の歴史と文化



氷室開きの伝統は、昔ながらの氷の採取や保存の知恵に根ざしています。六甲山の自然を利用して、冬に厚く張る氷を春から夏にかけて神戸や大阪で販売していた歴史があります。これがまた、新たな訪問者にとって、ただのイベントではなく、地域の歴史を感じる貴重な時間となっているのです。

体験型アートイベント「エモい展」



同時開催中の「エモい展」は「心に響く」をテーマに、多様なアーティストたちの作品を展示しました。参加アーティストは、現代美術のアーティストからアイドルまで、多岐にわたります。その作品を通して、訪れる人々は新たな視点や感情に出会うことができるのがこのイベントの魅力です。

六甲ガーデンテラス内の「六甲おみやげ館」や「ホルティ」では、このエモい展に関連したオリジナルグッズの販売も行われており、訪れた記念に購入することができます。アクリルキーホルダーや刺繍ワッペン、Tシャツなどが並び、ここでしか手に入らないアイテムとなっています。

楽しい夏を満喫しよう



六甲山での一日は、ただの観光ではなく、氷を用いた伝統文化と現代アートが融合した、特別な体験をすることができます。氷室開きの涼しさに加え、「エモい展」でのアート体験をぜひこの夏の思い出に加えてください。心に残る時間を、六甲山で楽しんでみませんか?


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会社情報

会社名
阪神電気鉄道株式会社
住所
大阪府大阪市福島区海老江1丁目1番24号
電話番号

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