学研グループが新たな一歩を踏み出す
東京都中野区に位置する新しい児童発達支援施設「クロッカ鷺ノ宮」が7月1日に開設されました。この施設は、株式会社学研ホールディングスのグループ企業である株式会社学研ココファン・ナーサリーによるもので、同社はすでに国内に13の児童発達支援施設を運営しており、今回の「クロッカ鷺ノ宮」は14か所目の施設となります。
クロッカ鷺ノ宮の概要
「クロッカ鷺ノ宮」は、未就学児を対象とした療育を専門に行う施設です。所在地は東京都中野区白鷺2-6-22 LOYAL GINKI 1階で、営業は月曜日から金曜日まで行い、営業時間は午前9時から午後6時までとなっています。また、定員は10名で、対象は主に2歳から6歳の子どもたちです。興味のある保護者の方々は見学や体験を随時受け付けているため、気軽に問い合わせが可能です。
クロッカの理念
学研の療育「クロッカ」は、「未来へ続く子どもをはぐくむ」という理念のもと、中身のある療育提供を目指しています。子ども一人ひとりが必要とする支援や、保護者へのサポートを実現することを重視しており、個別療育を中心に行います。成長に応じた支援内容や教材は、スタッフが協力して決定し、子どもたちが社会で自分らしく生きられる力を育むお手伝いをしています。
対象とする子どもたち
特に「クロッカ鷺ノ宮」では、発達に特性を持つ未就学児の支援をフォーカスしています。成長段階にいる子どもたちが、その子の個性を大切にしながら成長していけるように、個別のアプローチを重視するプログラムが組まれています。具体的には、社会性やコミュニケーション能力、感情のコントロールなど、生活に役立つさまざまなスキルを楽しみながら身につけることを目的としています。
担当者の想い
代表取締役社長の山崎知恵氏は、「私たちは子どもたちの未来を見守りながら、彼らが自分のペースで成長できる環境を提供したい」と述べています。これを実現するために、スタッフ同士の連携を深め、個々の子どもに合った支援を行うことが重要だと強調しています。
お問い合わせ情報
施設に関する詳細や見学希望の方は、以下の連絡先でお問い合わせください。
また、学研ココファン・ナーサリーの公式サイトでも詳しい情報が確認できます。
公式サイトはこちら
「クロッカ鷺ノ宮」が子どもたちの笑顔と成長の場となることを期待し、多くの家族にとって価値ある存在となることを願っています。