新たなビアカルチャーを提供する「Craft Beer Stand」
志摩醸造(Shima Brewery)が2025年3月15日(土)に、三重県志摩市にタップルーム「Craft Beer Stand」をオープンします。このタップルームでは、醸造の様子を見ながら、新鮮なクラフトビールを楽しむことができます。特に注目すべきは、オープンに合わせて、オリジナルのクラフトビールが3種類登場することです:GOLDEN ALE、COLD IPA、PALE LAGERの3つです。
タップルームの魅力
「Craft Beer Stand」は、近鉄鵜方駅の1階に併設され、開業日は2025年の春。営業時間は12:00から17:00まで。タップルームのユニークな点は、無人ビアサーバーが導入されていることです。来店者は券売機でキャッシュレス決済を行い、発行された二次元コードをビールサーバーにかざすことで、自動的にビールを注いでもらえます。このシステムは、手間が省けるだけでなく、ビールの注ぎ方に関してストレスを感じず楽しめる仕組みとなっています。
オリジナルクラフトビールについて
GOLDEN ALE
- - 販売価格: 660円(税込)
- - 商品の特徴: ホップのさわやかな香りと軽やかな苦味が特徴。どんな料理にもよく合い、最初の一杯にぴったりです。
COLD IPA
- - 販売価格: 660円(税込)
- - 商品の特徴: 志摩の地元農家から仕入れたお米を使用した、フラッグシップビール。ほのかな甘みが感じられ、華やかな香りとしっかりとした苦味が調和しています。
PALE LAGER
- - 販売価格: 660円(税込)
- - 商品の特徴: 柑橘系のホップが香る爽やかなビール。ほろ苦さと香ばしい麦芽の風味が楽しめる、バランスの取れた仕上がりとなっています。
いずれのビールも、飽きることなく何杯も楽しめるドリンカブルなスタイルで作られています。
志摩醸造について
志摩醸造は、2025年1月30日(木)に開業予定の醸造所です。場所は三重県志摩市阿児町、近鉄鵜方駅の1階に位置しています。その面積は約299.56平方メートルで、仕込みタンクや発酵タンクなど、本格的な設備を揃えています。また、醸造所のロゴマークは、クラフトビールが地域に親しまれるよう、和のデザインを施しています。
まとめ
志摩醸造のタップルーム「Craft Beer Stand」は、最新の無人ビアサーバーで効率的にビールが楽しめるだけでなく、地元の新鮮なプロダクトを使ったオリジナルビールが味わえる新しいビアスポットとして注目を集めることでしょう。クラフトビールの新たな楽しみ方を提供する志摩醸造の今後に期待が寄せられます。