福島の海の恵みを味わう！道の駅での特別イベントが開催

ふくしま常磐ものを堪能する特別イベント

福島県漁業協同組合連合会が主催する特別なイベントが、2024年11月30日(土)に千葉県柏市の道の駅しょうなんにて行われます。このイベントの目的は、福島県で生産された水産物の安全性や魅力を伝えることです。特に「ふくしま常磐もの」と称される、県内の新鮮な海の幸を存分に味わうことができる貴重な機会です。

イベントの内容

この日のイベントでは、小名浜港で水揚げされた新鮮なサンマの焼き物や、メヒカリの唐揚げ、松川浦産のあおさのスープが振舞われます。これらは試食形式で提供され、海の恵みをじっくりと楽しむことができるでしょう。また、振舞う料理はなくなり次第提供終了となるため、早めの来場をおすすめします。参加者は、福島県産水産物のパネル展示も楽しめる他、お客様の声を収集するアンケートにも参加できます。

学生とのコラボレーション

イベントでは、千葉県柏市の麗澤大学の学生とも協力し、あおさのスープのレシピを載せたチラシの配布や、リサイクルに関する社会実験が行われます。学生たちによる発案のもと、地域社会への貢献や環境意識の促進を図る試みです。麗澤大学は、昭和10年に設立され、国際的な人材育成を目指しています。留学生も多く在籍し、活気あふれるキャンパスを維持しています。

飲食の協力者

試食提供には、移動販売を行う「H・Mキッチン」が協力しており、普段は富士宮焼きそばや揚げ饅頭を販売しています。地元のB級グルメを提供しつつ、福島県産食材の魅力を引き出す役割も果たしています。

URリンケージの支援

また、URリンケージによる支援もあり、地域の農産物や加工品の販売イベントや、福島産の秋野菜やフルーツを提供する「ふくしま秋マルシェ」などを通じて、地域活性化に寄与しています。今年のリバイバルイベントで行われる試食振る舞いは、福島県産の水産物の復興への理解を深めるとともに、参加者との繋がりを生む場となるでしょう。