横浜市営地下鉄ブルーラインで新たにスタンプアプリ「エキタグ」を導入
横浜市交通局が発表した新たな取り組みとして、令和7年7月17日(木)より、横浜市営地下鉄ブルーラインの全32駅で駅スタンプアプリ「エキタグ」が設置されます。このアプリは、鉄道ファンや観光客に楽しんでもらえる新しい方法を提供します。
エキタグとは?
「エキタグ」は、株式会社ジェイアール東日本企画が開発した駅スタンプアプリで、各駅に設置されているNFCタグをスマートフォンで読み取ることで、スタンプを収集できる機能があります。アプリ内にはデジタルスタンプ帳があり、集めたスタンプを簡単に管理できます。このアプリを通じて、横浜の鉄道の歴史を楽しむことができるでしょう。
スタンプデザインと駅
スタンプは、横浜市中央図書館に所蔵されている浮世絵を基にしたデザインとなっており、市民や観光客が横浜の文化と歴史を身近に感じられるよう工夫されています。設置される駅は全32駅で、具体的な設置場所についてはアプリ内で確認可能です。これにより、各駅でスタンプを集める楽しさも増します。
参加費は無料
エキタグの利用にあたっては、参加費は発生しませんが、スマートフォンの利用にかかる通信料は利用者の負担となりますので、ご注意ください。
旧デザインスタンプの終了
なお、令和7年1月から既に設定されている4駅(センター北駅、関内駅、上大岡駅、踊場駅)の旧デザインスタンプは、令和7年7月17日(木)以降には取得できなくなります。旧デザインスタンプを集めた方は、アプリでそのスタンプを確認することができますので、ぜひお早めに集めておくことをおすすめします。
まとめ
「エキタグ」は、横浜市営地下鉄ブルーラインの全駅でスタンプを収集しながら、横浜の魅力を再発見できる貴重な機会です。鉄道を利用して横浜の歴史や文化を感じることができるこのアプリを是非活用して、駅巡りを楽しんでください。
エキタグの詳細や利用方法についての質問がある方は、横浜市交通局の高速鉄道本部営業課長、中野志帆までお電話(045-671-3137)をお寄せください。新しいスタンプアプリで、あなたの横浜訪問がより特別なものになることを期待しています!