自動手袋装置登場
2025-12-15 09:28:10

小川医理器が新たな医療用自動手袋装着装置を2026年に発表

小川医理器が誇る革新技術 "IGIN Smart"



2026年1月に、京都で開催されるローンチセレモニーにて、小川医理器株式会社から自動手袋装着装置「IGIN Smart」がリリースされます。この製品は、特に医療現場における衛生管理の向上を目指し開発されました。新型コロナウイルスの影響を受け、感染症対策がますます重要となる中、手袋の自動装着機能は画期的なソリューションを提供します。

製品の特長



1. 世界初の自動手袋装着機能



「IGIN Smart」は、外的接触なしでメディカルグレードのニトリル手袋を自動的に装着できる装置です。この革新的な技術により、手袋を着用する際の不安や煩わしさが軽減されます。また、感染の伝播や二次感染を抑制する効果が期待され、医療従事者の皆さんにとって大きな助けとなるでしょう。

2. 環境への配慮



この装置は、手袋の破れや無駄な引っ張り出しを減少させることで、SDGs(持続可能な開発目標)にも寄与しています。手袋が管理できない状態での廃棄を減らし、持続的なビジネス運営をサポートします。

3. サイズと設定の柔軟性



IGIN Smartは、S・M・L・XLの4つのサイズから選択可能で、使用者のニーズに応じたカスタマイズも実現します。専用カートリッジは最大6本(計480枚)の手袋を装填でき、使用の度に手袋の補充を簡単に行えます。

衛生管理の新基準



装置にはアルコールセンサーと自動消毒液噴射機能も搭載されており、手袋を装着する前に自動的に消毒が行われます。この機能は、手袋を装着する際にますます重要な衛生管理を実現します。さらに、この装置を使用することで手袋装着プロセスが迅速化され、医療現場での効率が向上します。

ローンチセレモニーの詳細



この革新技術の発表を祝うため、2026年1月30日に「ザ・サウザンド京都」でローンチセレモニーが行われます。医療関係者や販売店の方々を対象にしたこのイベントは、18時から20時に開催される予定です。参加申し込みは先着順で、名刺を持参する必要があります。

小川医理器の歴史



小川医理器株式会社は昭和23年に創業以来、70年以上の歴史を持つ企業です。創業以来「心のこもったサービス」をモットーに、医療現場のニーズに応じた製品を提供し続けています。今後も新たな挑戦や開発を通じて、医療や衛生管理の分野において価値あるサービスを提供することを目指します。

革新的な技術とともに、持続可能な未来への一歩を進めるIGN Smart。あなたもこの新しい医療の世界に触れてみませんか。


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会社情報

会社名
小川医理器株式会社
住所
京都府久世郡久御山町佐古外屋敷64-1
電話番号
0774-44-5161

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