近年、情報セキュリティに対する脅威はますます増加しています。特に2018年には、発表された「情報セキュリティ10大脅威」のうち、6割がWebサイトに関わるサイバー攻撃や情報漏えい、改ざんに関するものでした。このような状況の中で、日々セキュリティ被害のニュースは報じられていますが、それらの対策が十分に行われない理由として、コストの問題やセキュリティエンジニアの不足が挙げられます。
そんな背景から誕生したのが、株式会社アイロバが提供する新しいサービス『BLUE Sphere』です。『BLUE Sphere』は、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)、DDoS攻撃対策、改ざん検知をひとつにまとめたオールインワンセキュリティサービスで、企業が必要とするセキュリティ対策を簡単に導入することができます。
独自の特長
『BLUE Sphere』の大きな特長は、まずその手軽さです。企業は一契約で無制限にドメインを持つことができ、初期費用は初回の契約時のみで、追加のドメインに対する初期費用は発生しません。また、常時SSLの無償提供を行っているため、暗号化されたWebサイトを無料で利用することができ、ユーザーのデータを安全に保護します。
さらに、料金体制も特徴的です。『BLUE Sphere』では、3ヶ月間の平均トラフィックに基づいて課金され、コストを抑えた負担の少ないプランを実現しています。このような低価格のサービス設計により、セキュリティ対策が経済的に困難だった企業でも、安心して導入できるようになっています。また、具体的な料金についての詳細は、お問い合わせフォームからアイロバの営業チームに連絡することで確認ができます。
統合的なセキュリティ対策
今回の『BLUE Sphere』は、サイバーセキュリティの被害を最小限に抑えるための強力な盾となります。WAFは、Webアプリケーションに対する攻撃を防ぎ、DDoS防御は、過剰なトラフィックからの攻撃を無効化します。そして改ざん検知機能により、不正アクセスがあった場合でも早期に対処することが可能です。これまで個別に導入していたセキュリティ商品を一つのパッケージとして提供することで、効率的かつ効果的な防御が実現されます。
まだ多くの企業が、サイバー攻撃への対応が遅れている現状です。『BLUE Sphere』は、特に中小企業をサポートすることを目的に開発され、セキュリティを気軽に導入できる機会を提供します。セキュリティエンジニアを持たない企業でも、安心して利用できる環境を整え、Webサイトを保護することが可能になりました。
お問い合わせ
『BLUE Sphere』に興味のある方は、公式サイトにある『お問い合わせフォーム』をご利用ください。ここから詳細な説明や、導入に向けたサポートを受けることができます。アイロバのチームが適切なアドバイスとサポートを提供します。自社のWebサイトを守るために、ぜひこの新しいサービスをご検討ください。
株式会社アイロバの公式サイトはこちら
『BLUE Sphere』のサービスページはこちら