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和の魅力を届ける「J.Make」

和雑貨ブランド「J.Make」は、質の高い国産素材を使用した商品で知られています。この度、創業70年を誇る株式会社山一屋の100%出資企業である楽ポケ株式会社が、2024年9月4日から6日まで東京ビッグサイトで開催される第98回東京インターナショナルギフト・ショーに参加します。 和歌山ギフトブースから、特に注目したい製品を展示し、日本ならではの素材の素晴らしさを体験してもらうことを目的としています。

サステナブルな素材を活かした製品

「J.Make」は、庭とエクステリア製品の専業メーカーとして培った知識を生かして、使用される素材の端材を活用したサステナブルなブランドです。天然の焼杉板や黒竹、竹穂といった貴重な資源を無駄なく利用し、持続可能な社会に寄与することを目指しています。これにより、国内外の人々に和の素材の魅力を伝えたいという思いから、新しい製品の企画・制作が行われています。これまでは家庭向けの製品を主にECサイトで販売していましたが、今後は企業とも連携し、さまざまなシーンで活用できる製品の展開を考えています。

箱庭「玉手箱」のご紹介

特に注目の製品は、訪日外国人向けに開発された箱庭「玉手箱」です。この箱庭は、日本ならではの素材を用い、作成する楽しさと飾る楽しさの両方を味わえる新しい体験を提供します。「玉手箱」は2種類の規格があり、蓋付きで真田紐で結ぶスタイルや、お持ち帰りしやすいデザインが特徴です。高級素材である和歌山県産の黒竹や、備長炭などを贅沢に使用し、自由な発想でアレンジできます。これを通じて、日本の魅力を存分に感じられることでしょう。

高齢者支援としての箱庭「万葉」

また、箱庭「万葉」は、高齢者の方々がアートセラピーの一環として楽しむことができる商品です。認知症を患う高齢者の方々に馴染みのある和風の庭をテーマにしており、心豊かな時間を提供します。抗菌砂を使用したセットも用意されており、安心して利用できる工夫が施されています。この商品を通じて、高齢者の方々にも和の文化や美を体験していただきたいと考えています。

出展情報

第98回東京インターナショナルギフト・ショーは、2024年9月4日（水）から6日（金）まで、東京ビッグサイトにて開催されます。「J.Make」のブースは和歌山ギフトブースで、東4ホールに位置します。ぜひお立ち寄りいただき、和の魅力を直接体感してください。詳細な情報は、公式サイトをご覧ください： 公式サイト

会社概要

楽ポケ株式会社は、和歌山県海南市に本社を構え、2021年に設立されました。代表の硲石健太のもと、さまざまな家具や雑貨を手がけており、今後もサステナブルな商品を通じて、皆さまに和の文化を伝えていくことを目指しています。

関連リンク

サードペディア百科事典: 和歌山県 海南市 J.Make 玉手箱 万葉

Wiki3: 和歌山県 海南市 J.Make 玉手箱 万葉