佐賀県の新たな試み「DX伴走支援事業」
令和8年度から始まるDX伴走支援事業により、佐賀県内の企業が持つ経営課題をデジタル技術を活用して解決する取り組みがスタートします。この事業は、公益財団法人佐賀県産業振興機構が管理するRYO-FU BASEによって推進され、企業が自らデジタルを取り入れ、持続的に成長できる体制を整えることを目的としています。
DXに取り組む企業の現状
最近、佐賀県内では、ITツールの導入が進んでいる一方で、数多くの企業がDXに関して「何から始めるべきか分からない」「体制が整っていない」といった悩みを抱えています。さらに、生成AIなどの新しい技術に興味を持ちながらも、実際の業務にどう活かしていいのか悩む企業も増加中です。この状況を改善するため、県は新たに伴走支援を実施し、企業のDX推進を強化することを決定しました。
伴走支援の具体的な内容
このDX伴走支援事業は、選定された県内企業5社に対し、約6か月間にわたってハンズオン形式で実施されます。支援の特徴は、以下の4つの成果を目指している点です。
1.
経営課題の可視化: 現場のヒアリングと経営者との対話を通じて、企業の課題を明確にし、どのように取り組むべきかを導きます。
2.
DX認定の取得: 経済産業省のDX認定を6か月で取得し、申請書の作成を含めて完全サポートを提供します。
3.
DX・AI導入の実現: 自社に合ったITツールの選定および導入を行い、実際に現場で使える状態に整えます。
4.
DX推進体制の構築: 支援後も企業が自らDXを推進できる仕組みと人材を育成します。
公募説明会の開催
この新しい取り組みについて詳しく知りたい企業に向けて、佐賀県内の経営者やDX推進担当者を対象としたオンラインと対面の公募説明会が開催されます。以下の情報をもとにぜひ足を運んでみてください。
- - 日時: 2026年5月29日(金)14:00〜15:30
- - 会場: iスクエアビル 5F セミナールーム大(佐賀市駅前中央1丁目8-32)
- - 参加費: 無料
- - 詳細・申込: こちらから
RYO-FU BASEについて
RYO-FU BASEは、佐賀県産業振興機構が設立した地域経済の発展を支援する組織です。DXとスタートアップをテーマに、企業の成長、起業家支援、プログラミング教育のリスキリング、ビジネスプランの改善など、多岐にわたるサポートを提供しています。変化の激しいデジタル時代において、県内の企業や起業家が持続可能でイノベーティブな成長を遂げるための基盤を整えています。
所在地は佐賀市白山で、ホームページも利用可能です:
RYO-FU BASE。
このDX伴走支援事業が県内企業の発展を助け、新しい生活様式に適応した経営手法を確立することを期待しています。