「Present day」展
2020-01-21 12:20:25

次世代アーティストの表現を映し出す「Present day」展開催

次世代アーティストの新たな表現を見逃すな!



東京都文京区にあるGallery KINGYOとgallery neo_が、共同企画第2弾「Present day」を開催します。この展覧会は、20代前半の若手作家たちによる新たな作品を発表するための場であり、彼らの独自の視点で現代のリアリティを探求する試みです。

展覧会の概要


「Present day」は、洋画、日本画、版画といった平面作品を中心に展開されています。参加するアーティストたちは、SNSなどの普及によって「思い出」を共有しやすくなった現代において、いかに「その時」「そこに居た」感覚に捕らわれるのかを考えています。プレッシャーとも言えるその感覚の中で、彼らは「今」「ここに居る」リアリティを求め、真摯に表現活動を続けています。新たに発表される作品は、彼らが抱える問いや迷いを反映した力強いメッセージを持っていることでしょう。

参加作家とその作品


展覧会には、以下の8人の作家が参加しています。彼らの作品には、それぞれ独特の視点が凝縮されています。

  • - 吉田 茉莉子(1997年 東北出身)
自然によって生み出される形や現象に興味を持ち、作品を制作。
作品:「Storm & Fire」 ミクストメディア (25.7×18.2cm)

  • - 鐘翊綺(1994年 台湾出身)
日常生活を版画で表現することで、感情の豊かさを伝える。
作品:「あの時、私......」 紙版・木材 (150×150cm)

  • - 名倉歩(1997年 東京都出身)
心の中の存在や風景を描く作品で、視覚の奥にあるものに挑む。
作品:「Landscape」 油彩 (60.6×60.6cm)

  • - 西田麻梨果(1997年 東京都出身)
日本とアメリカの文化を背景にした作品制作で、心象風景を描写。
作品:「Other side」 リトグラフ (90×70cm)

  • - 有賀睦(1996年 長野県出身)
自閉的傾向をテーマにした作品で、視覚的な表現を模索中。
作品:「△」 銅板・インク・紙 (28.5×41cm)

  • - 岡田好美(1996年 東京都出身)
人間の内側にある感情をドローイングで昇華した作品を制作。
作品:「轟音」 日本画 (130×162cm)

  • - 小松拓也(1997年 茨城県出身)
日本画素材を元に、再生をテーマにした実験的な作品を展開。
作品:「not simple」 ミクストメディア (162×130cm)

  • - 大野優綺(1996年 岡山県出身)
母と記憶に関するテーマを探求し、自己と他者との繋がりを描く。
作品:「memory」 オーガンジー・アクリルガッシュ (900×900×30cm)

まとめ


本展はアートを通じて、若手作家たちが「今」をどう捉え、表現しているのかを探る貴重な機会となります。Gallery KINGYOは、ベテラン作家だけでなく、意欲的に挑戦する若手作家を応援している場所として知られています。gallery neo_も同様に、地域で人々がアートに触れやすい環境を提供する努力を続けています。

「Present day」展は、彼らの creativity(創造性)とその未来に向けた一歩をぜひ体感してみてください。会場でお待ちしています!

  • - 場所:〒113-0022 東京都文京区千駄木2-49-10 Gallery KINGYO
  • - 展示期間:詳細は公式サイトでご確認ください。
  • - 公式サイトGallery KINGYO

会社情報

会社名
合同会社ネオつくばプロジェクト
住所
茨城県つくば市千現1丁目23-4マイコーポ二の宮101
電話番号

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