新たな発見を呼ぶ「かがくのお話」シリーズ最新刊
大人気の「かがくのお話」シリーズから新刊『考える力を育むよみきかせ さらに! かがくのお話25』が7月4日(金)に発売されます。このシリーズは、子どもたちの科学への興味を育むために制作された絵本です。今回はその詳細を紹介します。
「かがくのお話」シリーズとは?
このシリーズは、西東社が発行する絵本で、科学に関する疑問をお話と図解を通じて解説します。これまでに『ぐんぐん かがくのお話25』や『いきもののお話25』など、全7冊が累計80万部を超える人気を誇ります。子どもたちが日常の中で感じる「なぜ?」や「どうして?」に対して、楽しく、わかりやすく答える姿勢が特徴です。
科学への興味を育む工夫
新刊『考える力を育むよみきかせ さらに! かがくのお話25』では、身近な疑問を取り上げています。「なんで目はふたつあるの?」や「雲の上にはのれない?」など、子どもが気になるテーマを楽しみながら学ぶことができます。3つのステップ、すなわち、話を楽しむ、図解で学ぶ、体験につなげる、で構成されており、子どもたちの理解を深める工夫が随所に施されています。
本書は、主に3歳から小学校低学年を対象にしており、ひらがなとカタカナの分かち書き、さらにはふりがなのついた漢字も使用されていますので、初めて本を手に取るお子さんにとっても取り組みやすい内容となっています。おやすみ前の読み聞かせなどにも最適です。
専門家による監修
本書は国立科学博物館の研究者14名の監修により、動物、植物、人体、さらには空・海など、さまざまな分野の知識がわかりやすく解説されています。この専門家の指導の下、内容は確かで、時には大人が読んでも興味深い内容となっているといえるでしょう。
親子で一緒に読んで、科学の魅力を新たに発見できるチャンスです。光る箔押しの装丁は、プレゼントにもぴったりで、夏休みの自由研究のヒントがたっぷり詰まっています。
本書概要
書籍情報
- - タイトル: 『考える力を育むよみきかせ さらに! かがくのお話25』
- - 著者: 山下 美樹
- - 監修: 国立科学博物館
- - 発行元: 株式会社西東社
- - 発売日: 2025年7月4日(予定)
- - 価格: 1,650円(税別)
- - 判型・ページ数: A5判/264ページ
この夏にぜひ、『さらに!かがくのお話25』を手に取って、親子で科学に親しむ時間を楽しみましょう。新しい知識と共に、共に成長する素晴らしさを体験してください。
販売ページ
楽しみながら学んで、子どもたちの考える力を育くんでみてはいかがでしょうか。