渋谷で健康サポート
2015-07-24 08:00:02
渋谷ビジネスパーソンの健康的な食事をサポートするプログラムのご紹介
渋谷ビジネスパーソンの健康を意識した食事支援
東京・渋谷において、多忙なビジネスパーソンを対象とした新たな食事プログラムが始まります。このプログラムは、「Mealthy」と「OFFICE DE YASAI」という2つのサービスが連携し、カロリーオフセットを通じて、健康を意識した食事を支援するものです。
カロリーオフセットプログラムとは?
「カロリーオフセットプログラム」は、先進国で消費される余分なカロリーを、開発途上国で必要とされるカロリーに転換する日本初の試みです。利用者は、ダイエットに貢献する外食提案アプリ「Mealthy」や新鮮な野菜や果物をオフィスで届ける「OFFICE DE YASAI」を利用し、ヘルシーな食事を選択。その結果、オフしたカロリーに応じた寄付が行われます。この寄付金は、フィリピンの台風被害を受けた地域や農業支援に使用され、現地の住民が安定した食生活を送るための支援に役立てられます。
渋谷の労働者に特化した支援
今回の取り組みが渋谷で展開される理由は、地域内にIT企業をはじめとした多くの企業が集中しているためです。そのため、「Mealthy」と「OFFICE DE YASAI」は、外食やテイクアウト、オフィス内での食事など、多様なシーンで健康的な食事を簡単に取り入れることができるよう工夫されています。
対象店舗の情報
プログラムには、約300のブランドが掲載された「Mealthy」のアプリと、「OFFICE DE YASAI」の50の事業所が参加しています。キャンペーン中は、さらに利用可能な店舗を増やす予定です。これにより、誰でも気軽に健康的な食事を選択できる環境を提供します。
参加方法と寄付について
このプログラムへの参加は非常に簡単です。利用者は以下の方法で寄付を行えます:
1. 「Mealthy」または「OFFICE DE YASAI」を利用してカロリーを削減した分だけ寄付が行われます(80kcalごとに1円)。
2. 新規店舗や設置事業所が増えるごとに寄付が行われます(従業員1名ごとに8.31円)。
3. 特定メニューを注文すると、1食につき20円が寄付されます。
企業の声
「Mealthy」の運営者である鈴木勝之氏は、「カロリーオフセットの取り組みは、世界中の人々の健康を促進するための素晴らしい仕組みです」とコメント。消費者と企業の協力によって、多くの人々が健康的なライフスタイルを実現し、同時に社会貢献の機会を得られることを期待しています。
プログラムの背景
このプログラムは、フィリピン・レイテ島における農業支援を行うことを目的としています。2013年に発生した台風ハイヤンによる被害を受けた地域では、農業が壊滅的な状態にあり、住民は生活に困窮しています。このカロリーオフセットによって、農家への技術支援や資材提供を行い、持続可能な農業生産を促進します。
まとめ
「Mealthy」と「OFFICE DE YASAI」の連携によるカロリーオフセットプログラムは、ビジネスパーソンに健康的な食事を提供するだけでなく、開発途上国の農業支援にも貢献する一石二鳥の取り組みです。渋谷の健康づくりにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。プログラムを通じて、皆さんの健康を守りながら、世界の不平等を少しでも解消していく手助けをしましょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Mealthy
- 住所
- 埼玉県東松山市箭弓町一丁目13番20号
- 電話番号
-
03-4500-8088