SBI証券が2024年度JCSI調査で顧客満足第1位
株式会社SBI証券(本社:東京都港区)は、2024年7月30日(火)に発表された「2024年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第1回調査結果」において、証券業種のカテゴリで顧客満足度第1位を獲得したと発表しました。これにより、SBI証券は2017年以降、8年連続してこの評価を受けることとなります。
JCSI調査とは何か?
JCSI(日本版顧客満足度指数)調査は、公益財団法人日本生産性本部のサービス産業生産性協議会が2009年に始めたもので、30業種以上、約400の企業やブランドを対象に、お客様の満足度を測る大規模な調査です。代表幹事はキッコーマン株式会社の茂木友三郎取締役名誉会長を務めています。
SBI証券は、昨年に引き続き証券業種で最高評価を得ることができ、顧客からの信頼性を改めて確立しました。
SBI証券の取り組み
この結果はSBI証券が行ってきた様々な取り組みの賜物です。2024年からの新NISA制度導入を契機に、商品のラインナップを拡大し、金融商品仲介業者との連携も深めるなど、お客様により良い投資環境を提供するために尽力しています。また、2024年3月にはクレジットカードでの積立上限額を10万円に引き上げ、この施策が顧客満足度に寄与していることがわかります。
さらに、NISA口座の数は500万口座を超え、SBIグループ全体では証券総合口座数が1,300万口座に達しました。この成果は、SBI証券のサービスが多くのお客様に支持されている証左です。
ウェブサイトとアプリの改善
2024年には、ウェブサイトやアプリのリニューアルも予定されており、マルチデバイス対応や取引サイトの使いやすさを向上させる施策が進められています。また、投資信託の定率売却サービスや一括注文サービスといった新たな機能の追加も計画中です。
これらの取り組みは、投資家にとっての利便性を向上させるための重要なステップです。SBI証券は今後も「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を実現し、幅広い世代のニーズに応えられるよう努めていくとしています。
まとめ
このたびのJCSI調査において顧客満足第1位の評価を得たことは、SBI証券の努力と顧客への取組みが結果となったことを意味します。今後も多様化する投資ニーズに対応しながら、資産形成を支援する姿勢を貫くことで、さらなる顧客満足を目指していくことでしょう。