スマートホームでの生活
2023-07-05 10:00:03

介護者を助けるスマートホームの取り組みとその実践方法

自分らしい生活を実現するスマートホーム



こんにちは、新潟県三条市に暮らす藤川成康です。60歳代の私は脳出血の後遺症として左半身麻痺を抱えていますが、スマートホーム技術によって自分らしく生きることに成功しました。ここでは、私が体験したスマートデバイスの活用法や「ONE&」というウェブサイトの目的について詳しくお話しします。

脳出血とその後



私の人生は、脳出血によって一変しました。左半身の麻痺は、日常生活での大きな制約となりました。しかし、介護福祉士や社会福祉士としての自分の知識を活かし、IT関連の資格ももつ私が視点を変えることで、新たな実現可能性に目覚めました。

スマートデバイスとの出会い



そんなとき、「スマートデバイス」という言葉に出会いました。スマートデバイスは、私の日常生活を大きく変える存在です。音声コマンドで操作できるデバイスから、センサーによる環境管理まで、多岐にわたる機能を駆使しました。自分の力で操作できる生活の実現に向け、大きな一歩を踏み出しました。

私のスマートホーム生活



私の日常は、スマートデバイスの活用により、さらに快適に、より自立したものに変わりました。以下は、私の朝のルーチンの一部です。

1. 自然な目覚め: 自動で開くロールカーテンによって自然の日光を取り入れます。カーテンの開閉は、日の出や指定した時刻に設定可能です。

2. 段階的な照明: 明るさを20%から50%へと調整するダウンライトが、ゆっくりと明るくなっていくので、目覚めがスムーズです。

3. 自動的にニュースを聞く: 簡単に手を伸ばすだけで、自動でラジオニュースが流れてきます。これにより、毎朝の情報を欠かすことがありません。

4. 美味しいコーヒー: 自動で淹れられるコーヒーの香りに包まれる幸せなひととき。睡眠センサーが起床を感知し、コーヒーメーカーが動き出します。

ONE&の立ち上げ



これらの体験を基に、私は「ONE&」というウェブサイトを立ち上げました。「ONE&」では、私のように障害を持つ方々や高齢者、また介護者がスマートデバイスを通じてより良い生活を送れるようサポートすることを目的としています。具体的には、スマートデバイスの導入や使い方のアドバイス、購入相談も受け付けています。

スマートホームでの生活を支援



私の目指すところは、スマートホームがもたらす多様な利点をできるだけ多くの方に享受してもらうことです。自分の力で生活できることの喜びは、何にも代えがたいものであり、家族も安心して自分の時間を過ごせるという大きな利点にもなっています。

まとめ



スマートホームは、介護が必要な方だけでなく誰にでも有益なものであると確信しています。「ONE&」を通じて、皆様に役立つ情報を発信していく予定です。もしスマートデバイスに興味がある方や困っている方がいれば、ぜひ私たちのサイトを訪れてみてください。あなたの生活を少しでも豊かにするためのお手伝いができれば幸いです。

会社情報

会社名
有限会社銀座堂
住所
新潟県三条市元町10-6
電話番号
0256-33-2362

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