スマートシティ実現への新たな一歩
最近、NTT西日本株式会社は「データ連携基盤サービス」を活用した新たな連携パートナーを決定しました。この取り組みは、地域の課題解決やデータの利活用を促進し、スマートシティの実現を目指しています。2024年の10月からは、NTTビジネスソリューションズが提供するこのサービスが、地域の自治体や事業者、個人のデータ活用を支援します。
取り組みの背景
このプロジェクトは、NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設『QUINTBRIDGE』において行われており、2022年から活動を開始した事業共創プログラム『Business Match-up! For Next Value』の一環として展開されます。今回の取り組みは、大阪府との協力のもと、府民の生活の質を向上させるために、スマートシティの推進を目的とした協定書に基づき実施されています。
採択されたパートナー
2024年12月18日には、QUINTBRIDGEにて書類選考を通過した5社によるピッチ審査が行われ、ビーサイズ株式会社が採択されました。ビーサイズは、データ連携基盤サービスを活用し、ビジネスモデルの詳細検討を行いながら共創を進めていく予定です。
今後の展望
NTT西日本は、スマートシティの実現に向けたサービス連携の振興に加え、ビーサイズとの協力を密にし、新たなビジネスの創出を目指していく考えです。この取り組みが成功に向け、地域の課題解決につながることが期待されています。
参考リンク
企業へのお問い合わせ
本件について問い合わせる場合は、NTT西日本イノベーション戦略室までご連絡ください。
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全体として、この新たな連携パートナーシップにより、NTT西日本は地域社会をより良くするための革新を推進していく意向を示しています。