イノーバのウェビナーでの新提案
2025年4月15日、株式会社イノーバは無料オンラインウェビナー「THE MODELの限界?『リード育成型マーケティング』で商談数・受注数を最大化する方法」を開催しました。本セミナーでは、営業・マーケティングの新しい方向性として、「カスタマーモデル」が提案され、参加者から注目を集めました。
ウェビナーの背景
昨今、分業型の営業・マーケティング体制を採用する企業が多く見受けられますが、その一方で「顧客が前に進まない」「部門ごとの成果には満足できるが、全体の成果が見えてこない」といった声が上がっています。これらの課題を受け、イノーバは顧客の観点を重視し、感情的な要素や社内の調整に密着した新たなマーケティングのモデル「カスタマーモデル」を提唱しました。
WEBINARの主なトピック
1. 成果が頭打ちになる理由
参加者は、なぜTHE MODELが最近の市場で頭打ちになっているのかについて明晰に学びました。特に、従来の手法では顧客の購買行動を的確に捉えられず、ビジネスの進展が停滞してしまう現象に焦点が当てられました。
2. カスタマーモデルへの転換
THE MODELの限界を理解したうえで、参加者は「カスタマーモデル」にシフトする重要性を認識しました。このモデルは、顧客の感情や行動に寄り添い、よりダイナミックな営業戦略を展開できるものです。
3. カスタマーモデルの構築ステップ
参加者はカスタマーモデルを定義し構築するための具体的なステップについても学びました。これにより、営業活動における新たな枠組みを持つことができると同時に、各部門が連携しやすい環境を整える方法論が示されました。
4. 成果につながる三種の神器
最後に、マーテケティングオートメーション(MA)、インフォメーションシステム(IS)、コンテンツマーケティングといった「再定義された三種の神器」について言及があり、これらを活用することで実際の成果を上げる方法を探りました。
参加者の声
ウェビナーに参加した多くの方々からは、「THE MODELの限界についての説明が非常にわかりやすかった」とか、「新たな気づきが得られた」といった前向きな感想が寄せられました。参加者は、地域に依存しない新たなマーケティングの視点を持つことで、より顧客に即した施策が必要だと感じたようです。
ダイジェスト資料の無料ダウンロード
本ウェビナーの要点をまとめたダイジェスト資料は、参加できなかった方や社内での共有などを希望される方のために無料でダウンロード可能です。詳細はイノーバのウェブサイトにアクセスしてください。
無料相談会のご案内
イノーバは、「カスタマーモデル」に関する無料相談会も実施中です。営業やマーケティングにおける様々な課題に対して、具体的な改善策を提案し、最適なプロセス設計をお手伝いします。
イノーバについて
株式会社イノーバは600社以上のBtoB企業を支援してきたマーケティング・営業支援会社です。コンテンツ制作やウェブサイト構築を通じて、クライアントの成長を促進しています。東京都新宿区に本社を構え、代表の宗像淳が企業のビジョンを後押しするための施策を提案しています。
詳細は公式ウェブサイト(https://innova-jp.com/)をご覧ください。