赤坂で鮨とわらび餅
2024-10-02 10:59:20

赤坂で味わう極上江戸前鮨と伝統のわらび餅がコースに登場

東京・赤坂の裏路地に位置する隠れ家『赤坂 鮨 しの』が、この10月で2周年を迎えます。特別な記念として、極上の江戸前鮨に加え、大阪に本店を持つ156年の歴史を誇る老舗「芭蕉堂」のわらび餅を楽しめるコースがスタートします。

大将の篠原氏は、毎朝豊洲に足を運び、厳選した新鮮な食材を手に入れています。コースは20,000円(税込)の「おまかせ」一択で、オープン当初から価格は据え置き。この価格にも関わらず、内容は充実しており、握りのクオリティは高いと評判です。料理の中に込められた大将の熱意は、一貫一貫に見て取ることができます。

コース内容の一例


  • - つまみ
  • - 旬の刺身(ヒラメ、カツオ)
  • - 北海道産毛蟹 ジュレと蟹味噌ソース和え
  • - 焼き物
  • - 茶碗蒸し
  • - 握り(11貫)
- 白身
- 烏賊
- 小肌
- 雲丹
- ボタン海老
- 鮪 赤身
- 鮪 大トロ
- 穴子
- たまご等

  • - お椀
  • - 銀座芭蕉堂 わらび餅

今回の魅力的な食材のひとつ、カツオは皮目を炭火で軽く炙ることで、スモーキーな香りとともに旨味が引き立ち、モチモチとした食感を楽しむことができます。また、ボタン海老は生の新鮮さを前面に押し出した甘みと食感を持ち、満足感のある一品です。これに加えて、北海道産の毛蟹は、蟹酢のジュレと蟹味噌の2つの味わいが楽しめる美しい盛り付けが魅力です。

こだわりのできた舎利


舎利は、北海道産の「ななつぼし」古米を使用し、米の水分と粘り気が少ない特性があるため、大将が理想とする口の中でのほろけるような食感を実現しています。3種類の赤酢のブレンドにより、ネタに合った絶妙なバランスが作られます。

わさびの秘訣


また、わさびは静岡県有東木のものを使用し、年間を通じて安定した品質を保っています。握りに添えられるわさびは、爽やかな辛味と甘みが絶妙にマッチし、それぞれの鮨ネタの特徴を引き立てています。

芭蕉堂のわらび餅


コースの締めくくりには、明治元年(1868年)創業の「芭蕉堂」のわらび餅が登場します。伝統の「銅釜直火炊き」によって、強いコシと滑らかな口どけが生まれ、食事の締めにふさわしい逸品となります。提供時には、国産の丹波種黒豆のきな粉と抹茶をブレンドした抹茶きな粉が添えられ、見た目にも美しい仕上がりです。

落ち着いた店内


店内は、凛とした檜のカウンターや伝統的な聚楽壁で彩られ、心地よい空間が広がります。無垢の檜カウンターは手触りも上質で、香りも心地よく、大将との距離感が心地よい期待感を醸し出します。

店舗概要


  • - 店名: 赤坂 鮨 しの
  • - 電話: 03-6230-8902
  • - 所在地: 東京都港区赤坂2丁目18番5号 FUN・ART AKASAKA 3階
  • - 交通手段: 東京メトロ銀座線、溜池山王駅11番出口から徒歩5分
  • - 営業時間: 18:00~23:00
  • - 定休日: なし
  • - 席数: カウンター8席
  • - ご予算: 20,000円~30,000円
  • - ホームページ: 赤坂 鮨 しの
  • - 予約: 予約ページ


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会社情報

会社名
赤坂 鮨 しの
住所
電話番号

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