新進気鋭のチームが生み出す新たなバーチャル体験
近年、バーチャル空間でのクリエイティブな表現が注目を集めています。その中でも、Unreal Editor for Fortnite(UEFN)を利用した新たな会社、Hypolygon株式会社が立ち上がりました。2024年3月1日に正式にサービスを開始したこの会社では、魅力的なバーチャル体験を提供するためのチームが形成されています。
UEFNとは?
UEFNは、Epic Gamesが開発した特別なツールで、数億人のユーザーがいる人気ゲーム『フォートナイト』の中でのクリエイティブな作成を可能にします。まだサービス開始から1年も経っていないこの技術は、成長が期待されています。その理由は、ゲームのユーザーベースがとても大きく、企業にとっての市場価値も計り知れないからです。次々と様々な企業とのコラボレーションが行われており、クリエイティブな可能性は無限に広がっています。
Hypolygonの設立とクリエイター
Hypolygonには、フォートナイト公式HUBや1700万回以上プレイされたオリジナルマップの制作で名を馳せたMNECOをクリエイティブディレクターとして迎えており、彼のリーダーシップのもと、高品質なバーチャル体験に挑戦しています。また、メンバーにはAbushやYOYO、たつきゐなど、さまざまな才能が集結しており、クリエイションに磨きをかけています。
多様なプロフェッショナルが集結
制作に携わるだけでなく、企画やプロモーションも手がけるため、Hypolygonには多彩なバックグラウンドを持つメンバーが揃っています。ファイナンスマネージャーには、英語や中国語に堪能なSean Qiao、デジタルマーケティングマネージャーにはストリートブランドSUPPLIERを運営するRygano、ビジネスデベロップメントマネージャーにはフォートナイトの公式キャスターを務めるトンピ?氏がいます。彼らの専門知識が融合することで、さらなる革新が期待されています。
制作実績
Hypolygonが制作したプロジェクトの中には、Lenovoとコラボした「Lenovo SPEEDRUN」があります。このオリジナルマップでは、PCの製造過程をパルクールで体験することができ、ゲームを通じて製品のPRを行っています。これにより、ユーザーは自分のゲーム体験の中で自然に商品を理解することができるのです。
さらに、Abushがディレクターを務める「TERRA SNIPE」では、一人称視点のリアルな経験が得られることで話題となり、SNSでの注目を集めるとともに、多くのユーザーにプレイされています。これらの成功事例は、Hypolygonがどれだけのクリエイティビティと技術を持っているかを物語っています。
Hypolygon hubの公開
2024年3月1日、Hypolygonが関わったマップを集めたクリエイティブハブが公開され、現実の部屋をモチーフにしたデザインが特徴です。これにより、ユーザーは新たな体験ができる場所を見つけることができ、今後のアップデートも期待されています。
お問い合わせ先
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Hypolygonは、これからのバーチャル空間を一新する可能性を秘めた会社です。新たなクリエイティブな旅に、ぜひご期待ください!