TWOSTONE&Sonsが創業以来の最高売上を達成
TWOSTONE&Sonsは2024年8月期の通期決算を発表し、売上高が14,290百万円に達し、前年比42.1%増という素晴らしい成績を収めました。これは創業以来の最高値を更新するものです。この増収を支えた要因として、2024年4月に実施した海外募集による資金調達や、人材採用への大規模な投資があるとされています。
2024年度の業績の概要
2024年8月期の業績において、売上総利益も前年比で増加し、営業利益は474百万円(前年比48.6%増)に達しました。また、販管費は前年比1,252百万円の増加となり、前年比52.3%増加したことも注目すべき点です。当初の予算を上回る結果を達成したのは、エンジニアマッチングサービスやコンサルタント業務の成長が大きかったと言えます。
注力ポイントと進捗
TWOSTONE&Sonsでは、2024年8月期に、「積極的な採用投資の継続」「既存事業の成長およびM&Aの計画・実施」「ガバナンス強化」の三つを重点施策として取り組んでいます。
積極的な採用投資
第4四半期にも営業やコンサルタントの人材を6名採用し、全社の成長に寄与する体制が整いつつあります。このトレンドは2025年8月の期においても続く見込みです。
既存事業の成長およびM&A
エンジニアの稼働数が前年同期比で24.6%増加し、マッチング事業およびコンサルティング業務の成長に貢献しています。今年の9月には株式会社CareconのM&Aが実現しました。2025年の期においても、新たなM&A案件が計画されています。
ガバナンスの強化
M&Aを実施した企業に対しては、PMIを通じて継続的な対応を行っています。グループ全体でのガバナンス強化が重要視されています。
2025年8月期の見通し
2025年8月期においては、売上高が前年比4,309百万円増の18,600百万円を目指し、営業利益は620百万円と、共に大幅な成長を見込んでいます。
TWOSTONE&Sonsの背景
TWOSTONE&Sonsは、エンジニアプラットフォーム事業を中心に様々なソリューションを提供するホールディングカンパニーとして、社会課題解決に寄与することを目指しています。2013年に創業し、2020年に東京証券取引所に上場、そして2023年には社名を現在のTWOSTONE&Sonsに変更しました。
詳細については、
当社IRページから確認できます。また、本日19:30より通期決算説明会が開催され、代表取締役CEOの河端保志氏が登壇します。参加はこちらの
申し込みページから。
TWOSTONE&Sonsは、今後も「BREAK THE RULES」の精神のもと、企業の価値向上に留まらず、社会課題の解決に注力してまいります。