岩手県産ブランド牛の競演!株式会社いわちくのローストビーフセットが「ジャパン・フード・セレクション」で金賞を受賞
岩手県を代表する食肉加工会社、株式会社いわちく(本社:岩手県紫波郡紫波町)が、自社で製造・販売するローストビーフセットで、一般社団法人フードアナリスト協会主催の「第77回ジャパン・フード・セレクション」にて見事金賞を受賞しました。
受賞したのは、「岩手のローストビーフ食べ比べセット」。岩手県が誇る牛肉ブランド「いわて牛」と「いわて短角和牛」の2種類を、それぞれの特徴を生かしたローストビーフとして楽しめる贅沢なセットです。
審査委員からは、「噛めば噛むほど肉の旨みと甘みが感じられる」「断面が綺麗な層になっており見た目が食欲をそそる」「いわて牛は柔らかくジューシーさと脂のうまみがある」「いわて短角和牛は赤身の肉々さが感じられる」「しっとり柔らかく肉本来の旨みがとじこめられている」といった高い評価を獲得しました。
ジャパン・フード・セレクションとは?
「ジャパン・フード・セレクション」は、一般社団法人フードアナリスト協会が主催する、日本初の食品・食材の審査・認定制度です。全国のフードアナリスト23,000人のアンケート調査、試食審査、安全性やブランディング、ストーリー性、パッケージなど100項目以上の厳しい審査を経て、80点以上を獲得した製品のみが金賞を受賞できます。
iwachikuのローストビーフセットは、品質の高さ、ブランド力、ストーリー性など、多岐にわたる審査項目において高い評価を受け、見事金賞を獲得しました。
いわちくのローストビーフへのこだわり
「岩手のローストビーフ食べ比べセット」は、いわて牛と、希少な日本短角種であるいわて短角和牛の2種類のブランド牛を使用し、それぞれの肉の旨みを最大限に引き出したローストビーフに仕上げられています。
原料処理から味付けまで、全て手作業で行い、真空調理法で肉汁を閉じ込めてしっとりとした食感を実現。さらに、独自のスパイスブレンドで、肉の旨みをさらに引き立てています。
いわちくは、岩手県産の牛肉を全国に広め、生産者の方々を応援したいという強い想いを持って、このローストビーフセットを開発しました。
株式会社いわちくについて
株式会社いわちくは、岩手県紫波郡紫波町に本社を置く、1961年創業の食肉加工会社です。岩手県産の牛や豚を原材料とし、安全で衛生的な食肉加工を行っています。
「生産者と消費者を安心で結ぶかけはし」という企業理念のもと、地域貢献と食肉の品質管理・安全性を追求し、お客様に信頼される企業を目指しています。
今回の金賞受賞は、いわちくの「美味しい笑顔」につながる商品づくりへの取り組みが評価された証と言えるでしょう。これからも、岩手県の畜産業の発展に貢献し、安心安全でおいしい食肉を提供し続けることが期待されます。