フェムテック企業BONHEURが第三者割当増資を実施
株式会社BONHEURは、“現代のセクシャルウェルネスの再定義”をテーマに、日本発の「セクシャルライフブランド」として注目を集めています。今回は、同社の実施した第三者割当増資について詳しくお伝えします。
BONHEURとは
BONHEURは、ライフスタイルに溶け込む実用性とシンプルな機能性を兼ね備えたプロダクトを揃えている企業です。固定概念や常識に捉われないアプローチで、ユーザーの心と身体の健康に寄与する商品を追求しています。その根底には、原料のトレーサビリティや製造方法へのこだわりがあるのです。また、オウンドメディアを通じて、セクシャルウェルネスやヘルスケアに関する様々な情報を発信し続けています。
増資の目的
今回の第三者割当増資は、自社製品のさらなる展開とオウンドメディアのコンテンツ拡充を目指したものです。女性のセクシャルウェルネスを重視するBONHEURは、その道のりにおいて新たなステージへと進もうとしています。
引受先について
増資の引受先には、著名な起業家や企業が名を連ねています。特に、Chatwork創業者の山本敏行氏とSGcapital株式会社の曽我健氏は、BONHEURのビジョンと馬場代表の企業家としてのポテンシャルに期待を寄せています。
山本氏は、「日本ではこれから急拡大していくフェムテック領域において、馬場さんの真剣な想いと高いポテンシャルを感じている」と述べており、曽我氏は「デザインの力を借りて、性のタブーを崩す意義が高い」とのコメントを寄せています。
代表 馬場早希の挨拶
代表の馬場早希氏は、愛媛県今治市出身で、高専情報工学科を卒業後、全く異なる分野での経験を経てセクシャルウェルネスの事業を2020年からスタートしました。「女性が自立するために必要な情報を得ること、メンタルを整えることが重要」との思いが、彼女の経営哲学に根付いています。
母が47歳の時に膠原病を患った経験から、女性が健康的に豊な人生を送るためには、セクシャルウェルネスを理解し向き合うことが不可欠だと彼女は考えているのです。特に、膣や子宮の健康状態はメンタルに与える影響が大きく、その観点からもBONHEURの役割が強調されます。
企業情報
BONHEURは、福岡県福岡市に本社を置き、自社ブランドの企画・販売を手がけており、OEMやブランディング、WEBサイト制作、デザインなど多岐にわたる事業を展開しています。2019年の設立以来、女性の健康とウェルネスの重要性を訴求し続けています。
- - 社名:株式会社BONHEUR
- - 代表者:代表取締役 馬場 早希
- - 所在地:福岡県福岡市中央区大名2-6-11
- - 設立日:2020年8月25日
- - 事業:自社ブランドの企画・販売、OEM、ブランディング、WEBサイト制作、デザイン
- - コーポレートサイト:BONHEUR
- - Instagram:bonheur_wellness_jp
お問い合わせ
BONHEURに関する問い合わせは、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
メール:
[email protected]
この動きが、BONHEURの次なる飛躍を促し、女性のセクシャルウェルネスに対する理解と関心を高める契機となることを期待しています。