大学生のメンタルヘルス問題を考えるセミナーがオンライン開催
大学におけるメンタルヘルス問題への意識が高まっています。特に、パンデミック後の大学生たちが抱えるメンタルヘルスの問題が深刻化し、大学運営の観点からも無視できないテーマとなっています。2025年10月23日、KEIアドバンスが主催する「第16回KEI大学経営セミナー」では、大学生のメンタルヘルスをテーマに、現状の調査報告や具体的な対応策が議論されます。
大学生のメンタルヘルスの現在
全国の大学学長を対象にしたアンケートによると、75.4%の大学が学生のメンタルヘルスの問題がコロナ禍以前よりも増加しているとの結果を示しました。この値からもわかるように、多くの大学がメンタルヘルス分野での対応に苦慮しています。相談内容の多様化とその深刻さが学生相談室に寄せられる声に如実に表れています。
セミナーの内容
このセミナーでは、KEIアドバンスの大学経営総研による調査報告に加え、朝日新聞の取材報告が行われます。特に、大学生のメンタルヘルスに関する問題を掘り下げ、今後の大学運営における取り組みの重要性を強調することが期待されます。また、専門家を交えた議論も充実しており、現場での具体的な対応事例や初期対応の方法についても議論されます。
ゲストスピーカーの紹介
セミナーでは、精神科医であり学校運営に携わる関﨑亮氏や、学生相談室のチーフとして活動する鳥井いおり氏がゲストスピーカーとして登壇します。彼らはICTを活用したスクールカウンセリングサービスの実施経験をもとに、メンタルヘルスへの初期対応に関する実践的な知識を共有します。これまでの経験を通じて明らかになった、学生相談の現状や相談内容の変化についての話も聞くことができるでしょう。
意義と目的
大学生のメンタルヘルス問題は、今や大学運営に関わるすべての方々にとって重要な課題です。このセミナーは、大学の教育や経営に携わる方々、特に学生支援に関わる担当職員に向けて有益な内容となっています。大学運営において心身の健康を守ることが義務であると同時に、実際の経営課題として捉えることが求められています。
参加方法と実施概要
このオンラインセミナーは、Zoomを通じて行われるため、全国各地から自由に参加できます。参加費は無料で、申込は10月23日正午まで可能。興味がある方は、以下のURLよりお申込みください。
申込URLはこちら。
大学におけるメンタルヘルス問題に向き合う姿勢を学び、共有する貴重な機会をお見逃しなく。セミナーは、大学経営に関わる多くの方々への有益な資料となることを目的としています。