FWD生命がIT奨励賞を受賞
FWD生命保険株式会社は、アプリ『Omne』を活用した顧客サービスの質を向上させる取り組みで、2024年度「IT奨励賞(顧客・事業機能領域)」を受賞しました。これは公益社団法人企業情報化協会が主催するもので、日本国内の多くの企業や団体が競う中での受賞は、その意義を深く感じさせます。
IT賞とは?
IT賞は、企業や団体がITを高度に活用することによって、ビジネス革新や生産性の向上に顕著な成果を上げられた場合に授与されるもので、今年で42回目を迎えています。特に、顧客との関係性の革新に貢献する取り組みを評価する「IT奨励賞」は、FWD生命が掲げるビジョンと密接に関連しています。
アプリ『Omne』の魅力
FWD生命のアプリ『Omne』は、顧客が給付金を請求する際に必要書類を簡単にアップロードできるサービスを提供しています。このサービスでは、領収書や診療明細書をAI-OCRで読み取り、数秒で支払い処理が行えるため、顧客にとっての利便性が格段に向上しました。また、アプリを通じてスピーディな手続きを実現し、顧客満足度を高めています。
特に評価されたのは、最新のデジタル技術を駆使して、ユーザーにストレスフリーな体験を提供する点です。IT技術を効果的に活用し、迅速で正確なサービスを実現している点が、受賞に至った理由の一つと言えるでしょう。
代表の山岸が語る
FWD生命の代表取締役社長兼CEOである山岸英樹氏は、「保険会社とお客様との接点が限られる中で、日常的に接点を持ち、我々のブランドスローガン『Celebrate living(人生を讃えよう。)』を届けたいという思いから、Omneを開発しました。」とコメントしています。お客様にアプリを利用いただくことで、彼らの利便性が向上し、必要な給付金を迅速に支払える体制が整ったとします。
今後も、FWD生命はデジタル技術を駆使した革新的なサービスの開発に取り組むことで、人々が抱く「保険」に対する考え方を新たにしていく所存です。
会社概要
FWDグループは、アジア全域で生命保険事業を展開し、約1,200万人のお客様を抱えています。FWD生命は、1996年に創業以来、顧客視点を重視してシンプルでわかりやすい商品を提供してまいりました。最近では『FWD収入保障』が、6年連続でベストランキング第1位を獲得するなど、その実力を証明しています。
詳しい情報は公式サイト(www.fwdlife.co.jp)をご確認ください。