iOS6とiOS7の評価
2013-07-01 14:00:17

デザイン一新のiOS7、iPhone所有者の評価はiOS6に軍配か?!

iOS7のデザインがもたらす影響とは



スマートフォン業界に衝撃を与えた「iOS7」。Appleが2013年6月に発表したこの新OSは、フラットデザインを採用し、ユーザーインターフェイスに大きな変化をもたらしました。しかし、このデザイン変更が果たしてiPhoneユーザーに受け入れられているのでしょうか。株式会社ウェブレッジが行った調査結果をもとに、iOS6とiOS7の比較を見ていきましょう。

調査概要


ウェブレッジでは、自社のサービス『ポストコ』を用い、6月19日から24日までの期間中、20代から60代の男女150人を対象にインターネット調査を実施しました。この調査は、「新旧のインターフェイスを比較し、どちらを使いたいか」を探ることを目的としています。

iPhone所有者と非所有者の違い


調査の結果、iPhone所有者と非所有者の間でデザインに対する好みがはっきりと分かれました。iPhoneを持っていない人たちは、アイコンがフラットになったiOS7のホーム画面を好む傾向が強く、その一方でiPhone所有者はiOS6のホーム画面を支持するという結果に。

具体的な比較の中で、ホーム画面に続き、キーボード画面でも同様の結果が見られました。iOS7ではキーボードの色が淡くなり、視認性が問題視されることが多く、iPhoneユーザーからは「肝心のアルファベットが見えづらい」といった意見が寄せられました。これらの声がiOS6への支持を強めた要因の一つかもしれません。

それでも「使ってみたい」ユーザー多数


ところが、iOS7がリリースされた場合、多くの既存ユーザーが「使ってみたい」と回答した点も見逃せません。調査によると、約75%のiPhone所有者が、新しいデザインや機能に対して興味を示し、「新しい方が使いやすそう」「カラフルで明るい」「新機能を試したい」といった意見が多数寄せられました。

この結果から、iOS7のデザインがもたらす新鮮さに魅力を感じているユーザーが多いことが分かります。

ウェブレッジの役割とポストコの活用


株式会社ウェブレッジが提供する『ポストコ』は、ユーザーが実際にWebサイトやスマートフォンアプリを評価するためのプラットフォームです。約70,000人の会員が参加し、フィードバックを通じてサイトオーナーに貴重な情報を提供しています。

ウェブレッジの役割は、新しい技術やデザインが市場でどのように受け入れられるのかを把握し、クオリティの向上に寄与すること。今後の動向に注目が集まるでしょう。

まとめ


iOS7への期待といままでのiOS6の安定感が交錯する中、Appleの新しい挑戦がどのような評価を受けるのか、これからが楽しみです。iPhoneユーザーが新しいOSをどのように受け入れていくのか、そしてその影響がどのように広がるのか、引き続き注目していきたいと思います。

会社情報

会社名
株式会社ウェブレッジ
住所
福島県郡山市西田町大田込内664(旧郡山市立大田小学校)
電話番号
024-954-8335

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