落合陽一が語る『のぞいてニッポン』の魅力と未来への期待
当社株式会社LiveParkが運営する動画サイト『のぞいてニッポン』(通称:のぞポン)が、この夏にローンチを果たした。地域の魅力を発信するためにローカルテレビ局20社と楽天が連携し、コンテンツを集約した本サイト。今回は、メディアアーティストとして知られる落合陽一氏がその視聴者としての立場から、『のぞいてニッポン』の魅力や今後の展望について語った対談の模様をお伝えする。
独自のコンテンツで地域貢献を目指す
『のぞいてニッポン』は、地域を熟知したローカルテレビ局が製作する動画を多数取り揃えています。これにより、ユーザーは地域の隠れた情報に触れることが可能となり、地元産品の購入や旅行を通じて地域へ貢献する新しい形のメディアが誕生しました。落合氏は「YouTubeにはない独自のコンテンツが多数揃っており、とても面白い」という感想を述べています。
落合氏の視点からの貴重なアドバイス
対談では、落合氏が特に面白いと感じた5つの動画も紹介されました。
1.
「鶏の地獄炒め定食気になるお値段は!?」
高松市の「健ちゃん食堂」のボリューム満点の定食に迫ります。
2.
「北斗市の特産品のホッキ貝」
特産のホッキ貝の漁法「ホッキ突き漁」を深掘り。
3.
「昆布漁の船が一斉に海に出る光景」
厚岸の昆布漁が織り成す圧巻の風景を紹介。
4.
「700kg超の神輿が海にダイブ」
山口県で300年続く神社の豪快な夏祭りを追体験。
5.
「墓前での酒盛り」
秋田県北秋田市のお盆のユニークな習慣について。
これらの動画は、地域の文化や日常を新たな視点で切り取ったもので、視聴者に深い興味を引き起こします。落合氏は『のぞポン』に対し「どうしてそうなった!?という動画ばかりが揃っていて非常に良い」と肯定的に評価し、今後も素直な形でコンテンツを制作してほしいとアドバイスを送りました。
未来の可能性と期待
対談を通じて落合氏が語った内容は、『のぞいてニッポン』のプロジェクト運営に対する貴重な示唆が含まれています。視聴者の期待に応えつつ、地域とユーザーの新たな接点を創造するため、今後も新しい形のコンテンツを制作することが求められるでしょう。インタビューの完全版は、公式サイトで公開中ですので、ぜひご覧いただきたい。
会社情報
株式会社LiveParkは、地方創生やメディア事業を通じて地域の魅力を発信することを目的とし、動画コンテンツの制作や配信プラットフォームの運営など、多岐にわたる事業を展開しています。今後も地域に根ざした活動を続け、『のぞいてニッポン』を通じてさらなる地域貢献を目指していくでしょう。
詳細は公式サイト【
のぞいてニッポン】をご覧ください。