電磁シールド研究所の講演
2023-04-08 18:37:36
日本の通信業界を代表してPTC’23で講演した電磁シールド研究所
電磁シールド研究所、PTC’23での重要な講演
2023年1月、ハワイで開催された太平洋電気通信協議会の年次総会PTC’23において、日本を代表する企業として講演を行ったのが、株式会社電磁シールド研究所です。このイベントは、通信業界の専門家や企業が集まり、最新の情報通信技術(ICT)に関する議論を深める重要な場となっています。
PTCとは何か?
PTCは、公的および民間の通信業界に関連する多国籍の機関で、主にアジア太平洋地域のICTの発展を目的としています。年次総会は、世界中の通信インフラ業者や政府機関が集まり、最新の技術動向や政策について情報を交換する場です。PTC’23は4日間にわたり行われ、講演やネットワーキングのセッションが行われました。ここでの交流は、国際的な通信インフラの発展にとっても非常に重要です。
電磁シールド研究所の講演内容
電磁シールド研究所が行った講演は、【INNOVATIVE CHALLENGE TO SURVIVE AND THRIVE DURING WITH/POST COVID-19 BY PTC JAPAN INNOVATION STUDY GROUP】というテーマで開催されました。このセッションでは、COVID-19のパンデミックからの回復と、ウィズコロナ時代を乗り切るための革新的な挑戦が中心に据えられました。
特に、電磁波の影響や、通信障害を引き起こす可能性のある太陽フレアについての議論が行われました。2025年に予測されるスーパーフレアに対して、通信業界がどのような備えを必要としているのか、具体的な対策についても触れました。これは、多くの参加企業から大きな関心を引き寄せ、質疑応答の時間でも活発な議論が交わされました。
報告会での反応
PTCの日本支部で報告会も開催され、ハワイでの講演に基づいて現地の様子を共有しました。PTCJのメンバーには、ハワイの進行状況や参加者からのフィードバック、新たな展開に関する情報を伝える良い機会となりました。このシェアリングは、次回の取り組みやプロジェクトの形成にも役立つと考えられます。
今後の展望
電磁シールド研究所は、引き続き通信業界の革新に貢献できるよう努めていく方針です。新型コロナウイルスの影響から立ち直り、さらなる情報通信の発展を目指す中で、次世代技術やインフラ整備に向けて積極的なアプローチを続けていくことでしょう。PTCでの貴重な経験を活かし、未来を見据えた取り組みを強化していくことが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社電磁シールド研究所
- 住所
- 東京都千代田区平河町2丁目4−14 平河町KSビル2F
- 電話番号
-
03-5877-4845