新NISAと利用状況
2026-01-14 10:54:19

新NISAの認知度は高いが利用率は低迷中:その理由とは?

新NISAの認知度と利用状況



はじめに


2024年1月から施行された新NISA制度は、約2年が経過しました。その結果、NISAの認知度は84.7%に達し、前年末よりも向上していることが調査結果から明らかとなりました。しかし、利用率はわずか34.9%に留まり、多くの人々が利用していない現状があります。このギャップの背景には何があるのでしょうか。

認知度が上がるも利用には壁


今回の調査を実施したのは、株式会社ベター・プレイスで、全国の20代から50代の男女を対象に行われました。新NISAについての知識が増え、多くの人が制度を理解していることは喜ばしいことですが、利用経験者は依然として少数です。調査昨年の結果から認知度は6.8ポイント向上している一方で、実際に投資に回している人は3割程度に留まっています。この利用促進の課題とは?

利用者の意見と未利用者の理由


利用者の81.5%が「NISAを使って良かった」と肯定的な意見を持つ一方で、利用していない人にはいくつかの共通した理由があります。特に「投資に回すお金がない」という回答が44.7%を占めており、金銭的余裕のなさが障壁となっています。また、他にも「元本割れのリスク」や「手続きが面倒」という声が続きます。これらはNISAを始めるにあたって大きな不安要因となっています。

NISA利用率が低い理由の分析


調査結果から、NISAを知りながらも利用をためらう理由として、資金面の問題だけでなく、制度への理解不足や商品選択の困難さが浮き彫りになっています。「どの金融商品を選べばよいか分からない」という声もあり、特に知識不足や制度の複雑さが利用開始の障害となっているようです。自己資金がなくては投資できないという固定観念を打破する必要があります。

資産形成の重要性と小さな一歩


ベター・プレイスの代表、森本氏は「投資を行うためには金額の大きさは必要ない」と主張しています。日常の中での少額の積み立ても資産形成への大きな一歩となることを示唆しています。例えば、月々のランチ代を積立てることから始めても、将来的には大きな資産が育つかもしれません。新NISA制度や企業年金制度は、そうした少しずつ積み重ねるメリットを享受するための強力なツールです。

まとめ


新NISAは急速に認知度が高まりつつありますが、それに対する利用率は停滞しています。これは利用者と未利用者の間にある認識のギャップや資金面の障壁、制度理解に起因しています。資産形成の重要性を理解し、参加しやすい環境を提供することが、今後の課題であると言えるでしょう。ベター・プレイスは、この課題解決に向けて、特に中小企業や若年層を対象にした支援活動を続けていきます。小さな一歩を踏み出すことで、未来の可能性は大きく変わるのです。


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会社情報

会社名
株式会社ベター・プレイス
住所
東京都新宿区市谷本村町1-1住友市ヶ谷ビル15F
電話番号
03-5227-8222

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