双日テックイノベーションによるM365活用実態調査の発表
双日テックイノベーション株式会社(以下、STech I)は、Microsoft 365 Copilot(以下、Copilot)及びMicrosoft 365(以下、M365)の活用状況についての調査結果を発表しました。本調査は、生成AIやAIツールの導入を推進する企業に勤務する従業員を対象に2026年7月31日から8月3日間に実施され、結果は2026年9月15日から無料で公開されます。
調査の目的と方法
本調査の目的は、企業内で分散している社内情報の検索および活用における実態と、CopilotおよびM365の活用状況を把握することです。全国の従業員数1,000名以上の企業に勤務し、Copilotを導入している方々を対象に行われ、有効回答数は105件です。オンライン調査ツール「リサピー(R)」を使用し、実施されました。
主な調査結果
社内情報活用の実態
調査結果によると、約8割の回答者がCopilotおよびM365の利用だけで業務に必要な社内情報を検索・活用できていると答えています。具体的には、「非常にそう思う」が39.0%、「ややそう思う」が39.0%で、合計78.0%に達しました。
分散する情報への課題
一方、M365を利用する企業の約9割が、業務に必要な情報がM365内外の複数のシステムに分散していることに課題を感じていることが明らかになりました。「非常に課題を感じている」が42.3%、「やや課題を感じている」が45.2%と、合計で87.5%が何らかの問題を抱えていると回答しています。
横断的なAI環境への期待
興味深いことに、96.2%がM365以外の情報も横断的に検索・活用できるAI環境が整えば、自社のAI活用がさらに進むと答えています。「非常にそう思う」が50.5%、「ややそう思う」が45.7%と、期待の大きさが伺えます。
調査背景
CopilotやM365の導入が、文書作成や情報整理などの業務を効率化する一方で、企業が利用する情報はM365以外のツールやシステムにも分散されがちです。したがって、業務に必要な情報を探す際には多くのツールを確認する必要があるため、企業全体での情報活用において残る課題を整理するために本調査は行われました。
まとめ
今回の調査結果からは、CopilotやM365による情報の検索・活用には一定の成功が見込める一方で、業務に必要な情報が分散していることで、依然として検索・確認の手間が発生していることが明らかになりました。また、社内情報をより効率的に活用するためのAI環境の整備に対するニーズも浮き彫りになっており、企業全体の業務改善に向けた改良点が示唆されています。
今後、STech Iではこの調査結果を踏まえたウェビナーも開催予定で、実務上のポイントについて参加者に向けた情報提供を行う予定です。詳細については公式サイトを参照してください。
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会社概要
- - 社名: 双日テックイノベーション株式会社
- - 所在地: 東京都千代田区二番町3-5 麹町三葉ビル
- - 設立: 1969年2月24日
- - 事業内容: ネットワーク・ITインフラ構築、システム開発、デジタルトランスフォーメーション支援
- - URL: 公式サイト