クラウドファンディングによる希望の拡大
気候変動がもたらす不安は、特に若い世代に多く影響を及ぼしています。森林火災や極地の温暖化、干ばつなど、地球の気候が急激に変わる中、何か行動を起こさなければならないと感じている方も多いのではないでしょうか。このような状況に対し、社会起業家で環境活動家のポール・ホーケン氏が著した『ドローダウン』と『リジェネレーション』によって、私たちができる行動が示されています。
この度、私たち一般社団法人ワンジェネレーションは、これらの本を150の学校に寄贈することを目指したクラウドファンディングを開始します。この取り組みの目的は、学校の図書館に本を置くことで、学生たちが気候危機に対し「私たちにできることがある」と知り、希望を持って行動を起こすきっかけを提供することです。
プロジェクトの詳細
【目標金額】:1,200,000円
【プロジェクト期間】:2022年4月1日〜5月26日
【支援の使途】
- - 150校に2冊の本『ドローダウン』『リジェネレーション』を寄贈するための書籍購入代金:924,000円
- - 送料300冊分:116,000円
- - READYFOR手数料:160,000円
私たちは、このプロジェクトを通じて、子どもたちの未来に希望を提供し、効果的な気候変動対策への理解を深めてもらうことを目指しています。クライマックスとして、クラウドファンディングサイトのURLも公開していますので、ぜひご覧ください。
こちらから訪問できます。
過去の成功事例
私たちは2019年に、1200人から800万円を超える支援を集め、『ドローダウン』の出版を実現しました。この書籍はベストセラーとなり、NHKスペシャルでも取り上げられるなどの反響を呼びました。著者であるポール・ホーケンはその後のインタビューで、「すべての命は再生するのです」とりわけ学生たちに伝えてくれました。この言葉から、『リジェネレーションプロジェクト』が生まれました。
寄贈する本
このプロジェクトで注目されるのは、『ドローダウン』と『リジェネレーション』という二冊の本です。『ドローダウン』は私たちの行動が気候危機を逆転させる可能性を示側面を持っています。一方で『リジェネレーション』は、再生可能な未来へ向けた個人と社会の役割を考えさせられる内容となっています。また、既に60校から寄贈希望の申し込みをいただいており、関心の高さが窺えます。
賛同してくださる方々
プロジェクトには著名な方々も賛同しています。ポール・ホーケンをはじめ、「TEAL組織」著者のフレデリック・ラルーなど多彩なメンバーが支援しています。
一般社団法人ワンジェネレーション
私たちの活動は「Regeneration of Life」というビジョンのもと、地球温暖化を逆転させるための意識の変革を図っています。多様な存在が協力し合い、自然との調和がもたらす未来をともに創り出すために活動しています。
私たちの取り組みが、子どもたちの心に希望の火を灯し、未来を照らすことを願っています。
私たちの公式サイトもぜひご覧ください:
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