Diconの新たな展開
2025-05-28 11:53:32

多言語対応コミュニケーションDXツール「Dicon」の事業譲渡と新展開

Diconの新たな進展



プロテラ株式会社が、多言語対応のコミュニケーションDXツール『Dicon』の事業を譲受したのは2025年5月1日。この動きは、既存のリソースを統合し、より多様な業種のニーズに応える新しいソリューションを提供するためのものです。この譲渡によって、Diconはその現場適応力をさらに引き出し、プロテラのデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する専門知識を駆使して、より広範な課題解決に挑みます。

Diconとは?



Diconは、SMSとチャット機能を駆使し、業務連絡をデジタル化するツールです。その最大の特徴は、16言語に対応した自動翻訳機能を持ち、場所や時間を問わずコミュニケーションを円滑に行うことができる点です。アプリなしで利用でき、直感的なインターフェースにより、ITリテラシーが低い方でも簡単に操作できます。これにより、外国人スタッフや高齢者でも安心して使えるように設計されています。

Diconの導入例として、すでに不動産業界での成果が報告されています。東京都内の不動産業者では、設備問い合わせ前のチャット連携が大幅に効率化され、対応漏れが減少しました。また、埼玉県の企業でも通知業務に活用され、作業時間の大幅な削減を実現しました。

新しい支援体制とDX推進



プロテラは、Diconの導入を通じて、ただのツール利用に留まらず、業務改善に向けた一貫した支援を行うことを目的としています。これには、現場の業務フローを洗い出し、最適な流れを設計することが含まれます。特に、『業務の属人化を防ぎたい』『ITツールを現場で使いこなしたい』という企業のニーズに応えることに重点を置いています。

今後の展開と課題解決



Diconの機能を更に進化させ、より多くの業種に展開することが目標です。Diconの新たな機能や開発が進む中で、特に外国人スタッフとのコミュニケーションを円滑にする仕組みが求められています。また、不動産業界だけでなく、保守・点検サービス業や人材派遣業界などにもその適用を広げていくことが期待されています。

「Diconプロローグキャンペーン」の実施



新たな事業体制のスタートを記念して、プロテラ社は「Diconプロローグキャンペーン」を展開します。このキャンペーンは、特別価格での導入プランを提供するもので、さらに多くの企業にDiconの価値を提供する機会となるでしょう。特に、限られた社数への優待プランで、先着20社を対象にしたプランとなっています。

最後に



Diconの事業譲渡は、ただ単に所有権が移転するだけでなく、新たな課題解決の冒険の幕開けでもあります。プロテラの力を活用し、今後の展開が楽しみです。Diconが企業にどう貢献し、どのように進化していくのか、多くの期待が寄せられています。また、さらに多様な業種に対するDX支援とコミュニケーションの進化が待たれています。これからのDiconにご期待ください。


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会社情報

会社名
プロテラ株式会社
住所
東京都港区北青山1丁目3番1号アールキューブ青山3階
電話番号

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