新型PaperLab登場
2025-03-17 13:18:56

環境に配慮した新型オフィス製紙機PaperLabの登場

新型オフィス製紙機PaperLab『Q-5000』と『Q-40』が発表



エプソン販売株式会社が2023年12月に開催される環境総合展「エコプロ2023」にて、新型オフィス製紙機PaperLabの新ラインアップ『Q-5000』および『Q-40』の発売を発表しました。これらの製品は2025年3月17日から市場に登場します。

PaperLabの背景と特徴



PaperLabは、2016年に初めて登場した製品で、使用済みの紙をリサイクルし新たな紙を作り出す世界初の乾式オフィス製紙機です。このデバイスは水を使わないため、環境への負荷を大幅に軽減できる仕組みを備えています。これまで多くのオフィスに導入されており、紙資源の循環利用を推進することで持続可能な社会の実現に貢献してきました。

新ラインアップにおいて、特に注目されるのは紙源プロセッサー『Q-40』の導入です。このプロセッサーは、文書の内容が判別できないレベルにまで細断した紙をメインユニット『Q-5000』に投入することで、離れた場所からでも安心して紙の回収と再生が可能になります。これにより、オフィス内だけでなく、広範な地域での資源循環が促進されることが期待されています。

更なる技術革新と持続可能性



新型PaperLabにはいくつかの技術革新が詰め込まれています。まず、現行モデルの約50%の体積で小型化を実現した「Q-5000」は、オフィスに取り入れやすいデザインとなっています。また、天然由来の結合材を使用し、製紙工程を改良することで、「Dry Fiber Paper」という新たな紙素材が生まれるリピートリサイクルを可能にしています。これにより、紙資源を効率的に活用しながら、環境負荷を減少させることができます。

エコデザインの追求



『Q-5000』および『Q-40』は、オフィス環境に自然に溶け込むデザインに刷新されており、使用者が簡単に環境貢献を意識できるような工夫が施されています。特に『Q-5000』の木目調天板や『Q-40』のリーフモチーフは、感覚的にも環境意識を高める促進要素となっています。

エプソンの未来に向けた取り組み



エプソンは、2024年4月には新モデル「A-8100」の発売も控えています。近年の温暖化や資源枯渇問題に対し、これらの新しい製紙機は私たちの生活やビジネスにおいて重要な役割を果たすことが期待されています。お客様のニーズに応じたラインアップを展開することで、エプソンは持続可能な社会の実現を共に目指しています。

今後も、PaperLabによって多くの人々が資源循環への参加を促進されることに期待し、エプソンはこの取り組みを強化していく考えです。環境に配慮した社会の実現に向け、私たち一人ひとりができることを考えていきましょう。

詳しい情報は、エプソンの公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
エプソン販売株式会社
住所
東京都新宿区新宿4-1-6JR新宿ミライナタワー
電話番号

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