盆栽村、レーシングカーとコラボ
2024-07-03 16:29:12

スーパー耐久レースで盆栽村PR! 大宮盆栽村開村100周年記念ロゴがレーシングカーに

スーパー耐久レースで盆栽村PR! 大宮盆栽村開村100周年記念ロゴがレーシングカーに



埼玉県さいたま市にある大宮盆栽村は、2025年に開村100周年を迎えます。この記念すべき年に、村の知名度向上と魅力発信を目的としたプロモーション活動の一環として、スーパー耐久シリーズ2024に参戦する2台のレーシングカーに、大宮盆栽村開村100周年記念ロゴマークを掲載することが決定しました。

大宮盆栽村は、関東大震災で被災した盆栽業者が、東京からより適した環境を求めて移住したことから誕生しました。以来、盆栽の聖地として国内外から多くの愛好家を集め、日本の伝統文化を世界に発信しています。

今回のプロモーションでは、レーシングカーのボディとチームのユニフォームに、大宮盆栽村開村100周年記念ロゴマークをあしらい、レースを通じて村のPRを行います。ロゴマークは、若手盆栽師と協力して制作され、100周年を象徴する数字と文字、そして盆栽の代表的な樹種である五葉松「日暮し」をデザインに取り入れたものです。

スーパー耐久シリーズは、市販車をベースに改造した車両で行うツーリングカーレースです。国内外から多くのプロドライバーやチームが参戦し、熱い戦いを繰り広げています。大宮盆栽村のロゴマークを掲載したレーシングカーが、このレースで活躍することで、盆栽の魅力をより多くの人に知ってもらう機会となることが期待されています。

大宮盆栽村開村100周年は、単なる節目の年ではありません。村の歴史と伝統を継承し、未来へとつなぐ重要な年です。スーパー耐久シリーズへの参戦を通じて、大宮盆栽村は、国内外にその存在感を示し、新たな発展を遂げていくことを目指しています。

大宮盆栽村開村100周年記念ロゴマークについて



大宮盆栽村開村100周年記念ロゴマークは、村の伝統と未来を象徴するデザインとなっています。

数字「100」は、開村100周年を明確に示しています。
数字の中心に配置された五葉松「日暮し」は、大宮盆栽村を代表する名樹であり、盆栽の美しさと生命力を表現しています。
文字のかすれ部分は、盆栽の幹に見られる枯れ部分「シャリ」を表現しており、年月を重ねた盆栽の風格と歴史を感じさせます。

レーススケジュール



スーパー耐久シリーズ2024は、全国各地でレースが開催されます。大宮盆栽村のロゴマークを掲載したレーシングカーは、下記のスケジュールで参戦予定です。

令和6年7月27日・28日:オートポリス(大分県日田市)
令和6年9月7日・8日:モビリティリゾートもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)
令和6年9月28日・29日:鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)
令和6年10月26日・27日:岡山国際サーキット(岡山県美作市)
令和6年11月16日・17日:富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)

まとめ



大宮盆栽村開村100周年のプロモーション活動として、スーパー耐久シリーズ2024に参戦するレーシングカーへのロゴ掲載が決定しました。この取り組みを通じて、大宮盆栽村は、国内外にその魅力を広く発信していくことを目指しています。レースでの活躍にご期待ください。


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