発酵文化とスポーツが融合した地域共創プロジェクトの誕生
新潟県長岡市を拠点に、地域との連携を推進するSUZU GROUP(代表:鈴木 将)は、発酵飲料の開発プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、地域の赤米農家やスポーツチーム、そして味噌蔵と協力し、健康志向を反映した新しい飲み物づくりに取り組んでいます。
地域資源を生かした新たな飲み物の提案
SUZU GROUPは、農業、スポーツ、発酵食品の専門家が手を組んで進めるこのプロジェクトを通じて、現代人のニーズに応えた新しいスタイルの発酵飲料「糀を元にしたやさしい飲む発酵」として2026年春の発売を目指しています。
地域の担い手の役割
魚沼地域で栽培される県独自品種「紅香(べにか)」やコシヒカリを生産し、米の品質にも定評があります。
地元のプロバスケットボールチームであり、選手のアスリートとしての視点が商品開発に込められます。
130年以上の歴史を持つ老舗の味噌蔵で、製造や発酵技術を担当。
このように、異なる業界の専門家たちがコラボレーションし、新たな飲料の可能性を探ることで、地域全体の魅力を引き出す実践的なプロジェクトとなっています。
糀のある生活の再提案
日本の発酵文化に深く根付く糀は、甘酒や味噌などの製品に利用されていますが、近年では古いイメージがついていることも事実。今回のプロジェクトでは、糀をより身近に感じてもらうため、あえて「甘酒」という言葉を避け、現代的な「飲む発酵」として新たなライフスタイルを提案しています。特に、糀に含まれる栄養素が、日常生活やスポーツにおいてどう活かされるかが重要なテーマとなっています。
第一弾商品:アスリートも納得のリカバリードリンク
現在開発中の第一弾商品は、魚沼産コシヒカリを使用したリカバリードリンクです。厳選されたお米から製造された「麹米」と発酵プロセスで得られる「かけ米」を使用し、そこに新潟県産の粗塩とオーガニックレモンを加えたノンアルコール・無添加の優しい飲み物を目指しています。このリカバリードリンクは、新潟アルビレックスBBの選手との試作を重ねる中で、飲みやすさや後味を磨いています。
発酵の効果とスポーツの相性
米麹甘酒は、その高い栄養価で「飲む点滴」と称されています。発酵によって糖質やアミノ酸、ビタミンB群が消化吸収しやすい形に変化し、スポーツ時のリカバリーに最適です。運動後の栄養補給は筋肉や肝臓の回復に欠かせない要素であり、甘酒は手軽にそれを実現する方法として注目を集めています。
ストレスケアとしての発酵食品
また、発酵食品には腸内環境の改善やメンタル面への効果も期待されています。腸内フローラの健康が全体的なパフォーマンスに影響を及ぼすことが示唆されており、発酵飲料が日々のウェルネスに寄与する可能性も秘めています。
現在、詳しい商品設計は進行中であり、2026年春に向けて着実に準備が進められています。
地域文化と伝統を守る取り組み
本プロジェクトは、「地域の素材 × 技 × SUZU GROUPの視点」を基に、長岡の発酵文化と現代の生活を融合させる新しい試みです。製造は130年以上の歴史を持つ柳醸造で行い、一貫した工程を通じて品質管理がなされています。
まとめ
SUZU GROUPは、飲食や商品開発を通じて地域活性化を図る企業です。そして、地域の特産品を活かした飲み物作りを通じて、新潟の魅力を国内外に広める役割も担っています。地域の人々とともに、発酵文化を次世代に伝えるための革新的なアプローチが期待されます。これにより、新潟の地から生まれる新しい飲み物文化が浸透していくことでしょう。