シーズナルテーブルで堪能する北信州の食材とワインの新しい出会い

素材ときめくペアリング体験「シーズナルテーブル」

8月23日、株式会社サンクゼールが新たに立ち上げた「シーズナルテーブル～素材ときめくペアリング～」が初めて開催されました。これは、人気のイベント「ヴィニュロンたちの食卓」のカジュアルバージョンとして、多くの方に身近にワインと料理のペアリングを楽しんでもらうことを目的としています。

地元の旬食材を活かしたメニュー

このイベントのテーマは「北信州の旬食材」です。参加した若手シェフたちは、地元の直売所から仕入れた新鮮な野菜をふんだんに使い、創意あふれる季節の料理を提供しました。その料理は、自社のワインやノンアルコールドリンクと一緒に楽しむスタイルで、すべての料理には家庭でも再現できる簡易レシピが添えられています。参加者は、イベントの後に自宅でもその余韻を楽しむことができます。

参加者の声

参加者からは、「料理と飲み物の相性がこんなにも素晴らしいとは思わなかった」との感想が多く聞かれました。ペアリングとは、飲み物と料理が互いに魅力を引き立て合い、より一層豊かな食体験を生む方法です。そんなペアリングの楽しさを、多くの人に知ってもらいたいと、今回イベントを企画したソムリエの宮澤さんは話します。

ノンアルコールの楽しみ方

また、特に注目を集めたのは、ノンアルコールドリンクとのペアリングの工夫です。イベント限定のオリジナルドリンクが開発されており、お酒を飲まない方でも、料理と共にその楽しい体験ができるように配慮されています。

幻想的な夕暮れの中で

イベントのクライマックスでは、ライトアップされたサンクゼールワイナリー本店で、参加者たちは幻想的な空間でゆったりとしたひとときを楽しみました。スタッフとの会話や、ショップでの買い物を通じて、笑顔があふれる温かなひとときが演出されました。

次回の開催予定

初開催の「シーズナルテーブル」は大好評で終了し、次回は今秋から来春にかけての開催が予定されています。このイベントを通じて、食卓に新しい彩りを加える提案を続けていくことでしょう。

サンクゼールについて

サンクゼールは、信州の美しい自然を背景に、「Country Comfort」をコンセプトに、ワインやジャム、パスタソースなどを製造・販売しています。その起源は、創業者が家族とお客様のために作っていた手作りジャムにさかのぼります。長野県飯綱町に位置する「サンクゼールの丘」では、美しい自然の中で、様々な体験ができる環境が整っています。