KUGURU展の魅力
2022-03-24 19:55:52
暖簾アートが街を活性化!KUGURU展の新たな可能性とは
KUGURU展が街を彩る
2023年のKUGURU展は、暖簾アートを通じて市川市の活性化に寄与しています。SNSでは「私は〇〇枚暖簾をくぐったよ!」「地図〇〇番のうちにきてください!」と、多くの参加者が投稿しており、街を散策しながら暖簾を探す楽しさが広がっています。このイベントには市外から訪れる人も増え、特に3月12日に開催されたKUGURUマルシェでは、アーティストたちが集まり、普段とは違った賑わいを見せました。
活気あふれるマルシェ
KUGURUマルシェでは多くの食材やアートが販売され、クリエイティブな交流が生まれました。参加者からは「市川市にこんな素敵な場所があるとは知らなかった」との声があり、地元住民も新たな発見をしている様子が伺えました。また、全国各地から「私の地元でもこのような展覧会が開催されてほしい」と願う声が寄せられ、この潮流の広がりが期待されます。
参加者のリアルな感想
参加者の一人は「暖簾を通じてこの街の魅力を再発見できた」と感想を述べており、ただの通学路が暖簾を通じて生き生きとした商業地区に変わったと語ります。また、商店会の方々も「店が明るくなり、集客増を実感している」といった意見を寄せており、海外からの訪問客も増加しているとのことです。顧客層の変化も見られ、若いアートファンが増えたことを喜ぶ声も多々ありました。
アーティストたちの声
アーティスト達もこの機会を通じて新たなつながりを持っています。「初めて自らの作品を公開する機会ができた。多くの人々と交流できて、学びが多かった」と、多くの芸術家が感じています。アーティストトークでは、自身の作品にかける情熱や、地域との関わりについて語り合い、新たな知見を得る場ともなりました。
オンラインでの新たな挑戦
今回、アーティストトークはオンラインで行われ、遠方からも参加可能な形が取られました。視聴者からは「アーティストの話を聞くことで、暖簾の見方が変わった」という声が寄せられ、対話を通じた学びの場としての価値が確認できる結果となっています。
対話型鑑賞法の実践
KUGURU展が採用する「対話型鑑賞法」は、アートを他者と一緒に楽しむことで見方の幅を広げるものです。このアプローチにより、イベント参加者はお互いの意見を交換し、独自の観察力や思考を深める機会が得られます。
ソーシャルメディアでの連携
KUGURU展が目指すのは、アート、商店,会、参加者の間に新たなつながりを生み出すことです。SNSでも、アーティストが店を紹介し、その逆も行われ、互いに刺激し合う様子が見受けられました。この流れは、美的感覚を育むだけでなく、多様な視点を理解する機会を提供します。
KUGURU展の未来
暖簾をアートにすることの意義は、街に活気をもたらすだけでなく、地域コミュニティを再生する力となっています。また、参加アーティストの多様性が独自の魅力を生み出しています。
桜の季節が近づく中で、さまざまなイベントが明るい華やかさを加えており、KUGURU展は今後も市川市の魅力を引き出していくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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ICHIKAWA ART CITY実行委員会
- 住所
- 千葉県市川市八幡1丁目1番1号市川市 文化スポーツ部 文化芸術課内
- 電話番号
-
047-712-8557