東京都がスタートアップ支援事業者を募集!協定事業者として未来の東京を創造しませんか?
東京都は、「未来を切り拓く10×10×10のイノベーションビジョン」の実現を目指し、令和5年度から「多様な主体によるスタートアップ支援事業(TOKYO SUTEAM)」を実施しています。
この事業は、スタートアップを支援する多様なプレーヤーのアイデア、ネットワーク、フィールドなどを活用し、スタートアップの創出と成長を促進することを目的としています。
東京都は、スタートアップ支援に取り組む事業者(協定事業者)を募集しており、協定事業者には、東京都との連携の下、独自のスタートアップ支援策を実施する機会が与えられます。
協定事業者は、アクセラレーター、ベンチャーキャピタル、事業会社など、それぞれの強みを活かしてスタートアップの創出、育成を行います。
東京都は、協定事業者の取り組みや成果達成状況に応じて、協定金を支払う予定です。協定金額は最大5千万円、重点プロジェクトの場合は最大1億円となっています。
重点プロジェクトとして、以下のような分野の取り組みが重視されます。
環境・エネルギー・気候変動分野
大学・研究機関等のシーズを活用したディープテック分野
大学生等の若手起業家の創出・育成などの若者分野
女性起業家の創出・育成、フェムテックなどの女性分野
* スタートアップのインバウンド・アウトバウンド支援等のグローバル分野
募集期間は令和6年7月19日(金曜日)までです。応募方法は、事業ホームページに掲載されている応募様式に必要事項を記入し、申込みフォームに登録することです。
WEB説明会も開催され、事業概要、応募要件・方法、審査の観点、協定金の支払い、全体スケジュールなどが説明されます。WEB説明会への参加を希望される方は、事業ホームページ上の説明会申込みフォームよりお申し込みください。
東京都は、協定事業者と連携することで、スタートアップの創出と成長を促進し、未来の東京を創造していくことを目指しています。
東京都は、今後も「TOKYO SUTEAM」を通じて、スタートアップ支援のエコシステムを構築し、革新的な技術やサービスを生み出すスタートアップの育成を積極的に支援していく予定です。
協定事業者は、東京都との連携を通じて、スタートアップ支援のノウハウを深め、新たな事業機会を獲得することができます。
また、協定事業者同士の連携を促進することで、スタートアップ支援の更なる活性化が期待されます。
東京都は、スタートアップ支援を通じて、経済活性化、雇用創出、社会課題解決に貢献し、より良い未来の東京を実現していくことを目指しています。