東海電子が国土交通省補助金対象機器に認定
静岡県富士市に本社を構える東海電子株式会社が、3つの自動点呼機器の認定を国土交通省から受けました。これにより、運転者の過労運転防止や重大事故のリスク軽減に向けた新たな一歩が踏み出されました。今回認定されたのは「自動点呼システム『e点呼セルフ』」、「クラウド型点呼システム『e点呼PRO』」、そして「IT点呼システム『Tenko-PRO2』」の3機種です。
認定機器の紹介
自動点呼システム『e点呼セルフ』
このシステムは、自動で点呼を行うクラウドソリューションで、運転者が自らの健康状態を確認し、記録することが可能です。特に、現場での点呼業務の簡素化が図れ、運転者の負担を軽減します。詳細は
こちらから確認できます。
クラウド型点呼システム『e点呼PRO』
このシステムは、効率的に点呼を行えるクラウド型サービスです。運転者や管理者がどこからでもアクセス可能で、運営の効率化だけでなく、情報管理の精度を高めることが期待されています。詳しくは
こちらをご覧ください。
IT点呼システム『Tenko-PRO2』
こちらはオンプレソリューションとして提供され、企業内のITインフラに統合して利用できます。強固なセキュリティと高い操作性が特徴で、運転者の健康管理を支援します。詳しくは
こちらをチェックしてください。
補助金申請の重要なお知らせ
国土交通省では、認定された機器の導入に際して補助金を支給することを決定しました。申請受付は2024年7月30日(火)10時からスタートします。特に2024年4月1日以降に指定の機器を購入した方は、早めに申請手続きを行うことが推奨されています。具体的な募集要項や申請方法については、
こちらのサイトで確認できます。
この動きは、運転者の健康や安全を最優先にするための重要な取り組みと言えます。過労運転による事故が社会問題になっている中で、これらのシステムは運転企業にとって欠かせないものになるでしょう。
お問い合わせ先
詳細についてのお問い合わせは、東海電子株式会社営業企画部までご連絡ください。住所は東京都立川市曙町2-34-13オリンピック第3ビル203、E-mailは
[email protected]です。